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2019年 06月 16日

オタマトラザメ

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今週のカレンダー

オタマトラザメ
学名:Cephalurus cephalus
英名:Lollipop Catshark

全長24cm・・・ちっちゃ!(笑)
サメ絵本を描く機会に、初めて知ることになったサメです。
そして、大きさを知ったのはたった今(笑)

カリフォルニア近海の水深155〜937mでの生息が確認されてます。
オタマジャクシのような外観だけど、ヒレを見るとやっぱりサメ。
打ち上げられたメガマウスみたいにも見える♪

体はとても柔らかく、ほぼゼラチン質。
エサは主にエビカニ、魚類も食べる。

胎生で、メスは左右の輸卵管に卵を保持、10cmほどの幼魚を産みます。


by vimytaro | 2019-06-16 23:55 | おさかなイラスト | Comments(0)
2019年 06月 09日

ガラパゴスザメ

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今週のカレンダー

ガラパゴスザメ
学名:Carcharhinus galapagensis
英名:Galapagos Shark

ガラパゴス諸島固有種というわけではなく、全世界の熱帯の海洋島に生息。
学名の基準となる標本がガラパゴス諸島から得られたので、この名前となりました。

メジロザメ属に属します。
標準的なサメの体型というと、このメジロザメの仲間でしょう。
メジロザメ属は種類が多くどれもよく似ているので、見分けが困難!
・・・同じように、描き分けるのもさらに困難を極めます(笑)
じつはこのガラパゴスザメも、描き分けのキーポイントがまだわからない(^_^;)

知人の某ダイビングショップのアメリカ人オーナーさんの推しザメ(笑)
でもカッコイイのはなんとなくわかる♪ ボクも好きなサメです。

全長330cm。メジロザメの中ではわりと丸い吻で幅広。
明瞭な模様はなく、第一背ビレがあまり尖らない・・・
でも今イラストを見ると、あんまりかっこよく描けてないかも(笑)

活発な捕食者で大きな集団を作ります。
おもに魚やタコイカを食べるが、大型個体は海獣も襲います。

胎生で、卵黄を使い果たすと胎盤に転換。
2〜3年ごとに60〜80cmほどの幼魚を4〜16尾産みます。


by vimytaro | 2019-06-09 20:27 | おさかなイラスト | Comments(0)
2019年 06月 02日

ダルマザメ

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今週のカレンダー

ダルマザメ
学名:Isistius brasiliensis
英名:Cookiecutter Shark

自分より大きな獲物の肉を丸く噛み取ることで知られてますが、
その生態は動画や画像があるわけではないんですよね〜。
ホントにそうか、見てみたい♪

体長30〜50cm。ふだんは水深1000mより深い深海に生息。
夜になると獲物を求めて浅い水深まで上がってきます。
腹面に発光器があり、カウンターイルミネーション効果があります。

獲物となるのは、カジキやマグロ、クジラ、イルカなど。
上顎の細かい歯を支点にして体をひねることで、
下アゴの丸くつながって並んだ歯で肉を切り取ることができる。
傷口が、直径5cm深さ7cmのクレーターのように丸く噛み取られるため、
「クッキーカッター」の英名がある。

下アゴの歯はこの特殊な並びのために、
1つずつ抜け落ちるのではなく、まとまって1度に抜け落ちる。
抜けた歯は、カルシウムを再利用するために飲み込まれます。
なんだかすごいシステム!

胎生で、胎盤は作らず、胚は卵黄で成長。
一度に14〜15cmほどの幼魚が6〜12尾、生まれます。


by vimytaro | 2019-06-02 10:14 | おさかなイラスト | Comments(2)
2019年 05月 26日

オオメジロザメ

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今週のカレンダー

オオメジロザメ
学名:Carcharhinus leucas
英名:Bull Shark

最も危険なサメとしてあげられる3種類のうちのひとつです。
他はホホジロザメ、イタチザメです。

あらゆる熱帯、温帯の海域に生息。
淡水域にも侵入することができ、川で遭遇することもあります。
気性が荒く、雑食性でなんでも食べます。

最大で全長400cm、体重316kg、メスの方が大きい。
メジロザメをそのまま太く頑強にした体型で、
「ウシザメ」と呼ばれることもあります。

胎生。胎盤を作ります。
55〜80cmほどの幼魚を、一度に1〜13尾産みます。

またしてもイラストにミスがありました(>_<)
歯のイラスト、上の歯と下の歯が入れ違ってます!
申し訳ありません!


by vimytaro | 2019-05-26 21:22 | おさかなイラスト | Comments(1)
2019年 05月 19日

ヒゲツノザメ

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今週のカレンダー

ヒゲツノザメ
学名:Cirrhigaleus barbifer
英名:Mandarin Dogfish

第1第2背ビレともに、基部に長く鋭いトゲを持ちます。
ツノザメの仲間はわかりやすい(笑)
そしてヒメジやオジサンみたいな長いヒゲもあります。
ヒメジみたいにピロピロ動かしたりはしません(笑)
でも真っ暗な深海で、エサを探すのに役立っているようです。

最大体長120cmほど。
たいへんおとなしい性格です。
日本南部、台湾、インドネシアの沖合、水深150〜600mの深海に生息。

胎生。卵黄依存型。
一度に10尾ほどのこどもを産みます。

水族館での展示は希です。
今年4/18の情報ですが、アクアワールド大洗水族館で展示されているようです。
他にも、美ら海水族館、鳥羽水族館、鴨川シーワールド、
竹島水族館、志摩マリンランド での展示記録があるみたい。


by vimytaro | 2019-05-19 18:41 | おさかなイラスト | Comments(0)
2019年 05月 12日

インドシュモクザメ

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今週のカレンダー

インドシュモクザメ
学名:Eusphyra blochii
英名:Winghead Shark

シュモクザメの中でもいちばん「トンカチ度」が大きい(笑)
ハンマー型の頭の幅は、全長の半分ほどもあります。
少し後退角がついていて、翼みたいでカッコいいです(・∀・)

インド洋と太平洋西部の沿岸に分布。
全長は最大で1.9m、体は細長く、高い背ビレを持ちます。

胎生。32〜47cmの幼魚が6〜25匹生まれる。
トンカチ頭は体に沿って背中側に折りたたまれて生まれます。

魚類やエビカニ、イカタコ類を食べ、人には無害。
絶滅危惧種。


by vimytaro | 2019-05-12 18:20 | おさかなイラスト | Comments(2)
2019年 05月 05日

ナヌカザメ

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今週のカレンダー

ナヌカザメ
学名:Cephaloscyllium umbratile
英名:Blotchy Swell Shark
   Japanese Swellshark

太平洋側の日本沿岸から台湾にかけて分布。
水深90〜200mの岩礁に生息。
体長140cmになり、体はずんぐり、背ビレはかなり後方に位置する。

襲われると、胃に水や空気を吸い込んで体を膨らませ、
岩の隙間に体を固定して、引きずり出されないようにできる。
食いしんぼうで、魚が大好き、イカやエビカニ、サメも食べる。

「ナヌカ」は水から揚げても七日間生きると言われていることに由来します。

卵生。先週のトラザメと同じような卵を一度に2個産む。
1年後に孵化し、16〜22cmほどの幼魚が生まれる。


by vimytaro | 2019-05-05 20:20 | おさかなイラスト | Comments(0)
2019年 04月 28日

トラザメ

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今週のカレンダー

トラザメ
学名:Scyliorhinus torazame
英名:Cloudy Catshark

そのまま英訳すると「タイガーシャーク」だけど、
「タイガーシャーク」はイタチザメのことで、別の種類。
イタチザメはなんでも口に入れてしまう危険なサメだけど、
こちらのトラザメはかわいくておとなしい♪

日本、朝鮮半島、中国沿岸、フィリピンの岩礁域に分布。
底生で、全長は最大でも50cmほど。

種小名の「torazame」は和名がそのまま使われたようです。

エサは主に軟体動物、他にエビカニ、魚類。

卵生で、「人魚の財布」と呼ばれる巾着のような卵を産む。
孵化する時の幼魚の大きさは8cmほど。


by vimytaro | 2019-04-28 18:04 | おさかなイラスト | Comments(2)
2019年 04月 21日

オロシザメ

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今週のカレンダー

オロシザメ
学名:Oxynotus japonicus
英名:Japanese Roughshark

背中の中央が盛り上がった独特の体型なので、見まちがうことはないでしょう。
そもそも激レアなので、見ること自体少ないでしょうけど(笑)

体長60cmほど。
駿河湾沖の水深250あたりで底引き網に入ることがあるけど、
生きたまま揚がった個体は10例ほどしかなく、
生態はほとんどわかっていません。

循鱗が粗くおろし金のようになっているため、この和名となりました。
大きな鼻を持つ顔つきがタヌキに似ていたので、
「オロシタヌキ」という候補名もあったとか・・・
いや、それじゃうどんの名前みたいだからやめてほしい(笑)


by vimytaro | 2019-04-21 19:28 | おさかなイラスト | Comments(0)
2019年 04月 14日

ウチワシュモクザメ

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今週のカレンダー

ウチワシュモクザメ
学名:Sphyrna tiburo
英名:Bonnethead

南北アメリカ大陸沿岸の温帯水域に分布。
日本では一部の水族館でしか見ることができない。

一般のシュモクザメのイメージとはちがって、両目の出っ張りは小さく、
ハンマーというよりは、シャベルや団扇のような形をしてます。
先端が丸くてかわいい(・∀・)

全長70〜100cm、小型でおとなしく、沿岸で観察しやすいそうで、
シュモクザメの中では生態研究が進んでいるのだとか・・・

水深の浅い湾内やサンゴ礁などを、15尾くらいの群れで泳ぎ、
小魚、エビカニ、タコイカを捕食。
頭部が小さくなったのは、
こうして障害物が多い沿岸に適応したためと考えられてます。

胎生。胎仔は卵黄の栄養分で子宮内で成長します。
一度に35cmほどの幼魚を4〜14尾産みます。
2001年アメリカの水族館にて、メスだけの水槽内で出産した記録があります。
軟骨魚類の中で単性生殖は、これが初めての記録だそうです。



by vimytaro | 2019-04-14 21:00 | おさかなイラスト | Comments(0)