人気ブログランキング |

タグ:サメ図鑑 ( 51 ) タグの人気記事


2019年 12月 29日

サンゴトラザメ

サンゴトラザメ_f0292806_19480104.jpg
今週のカレンダー
いよいよ、今年最後のサメとなりました。
カレンダーの裏表紙となるので、キレイでカワイイのチョイスしましたよ。

サンゴトラザメ
学名:Atelomycterus marmoratus
英名:Coral Catshark

インド洋太平洋西部のサンゴ礁に分布。
最大で体長70cmになります。
細長い体に明暗の斑点が並んでとってもキレイ。

日中は狭い場所に潜み、夜間に餌を探して活動します。
エサは底生無脊椎動物や小さな魚類。
人を襲うことはなく、水族館や家庭水槽でも飼育されています。

卵生で、「人魚の財布」型の卵を2個ずつ、海底に産み付けます。
卵のサイズは、長さ6〜8cm、幅2cm。
10〜13cmほどの幼魚が生まれます。


by vimytaro | 2019-12-29 19:46 | おさかなイラスト | Comments(2)
2019年 12月 22日

スクープヘッドシャーク

スクープヘッドシャーク_f0292806_08492585.jpg
今週のカレンダー

スクープヘッドシャーク
学名:Sphyrna media
英名:Scoophead

日本ではあまり知られていない、小さなシュモクザメの仲間。
最大体長150cmほど、オスはさらに小さく90cmほど。
パナマからブラジル南部までとカリフォルニア湾からペルー北部までの
西大西洋・東太平洋の熱帯水域に分布しています。

ウチワシュモクザメに似た、小さなトンカチ頭です。
和名の「ウチワ」に対応するのは、英語では「スコップ」というところでしょうか(笑)
ウチワシュモクザメよちょっと角張った感じします。

タコイカ、ヒラメ、他の小型のサメエイを捕食します。
胎生で、34cmほどの幼魚が生まれます。


by vimytaro | 2019-12-22 08:48 | おさかなイラスト | Comments(2)
2019年 12月 15日

ニシオンデンザメ

ニシオンデンザメ_f0292806_02393249.jpg
今週のカレンダー

ニシオンデンザメ
学名:Somniosus microcephalus
英名:Greenland Shark

脊椎動物の中でもっとも長寿だそうで、もっとも高齢な個体は・・・
392歳・・・プラマイ120歳(ダンブルドア校長かい・笑)
性成熟には150年もかかるんだそうです(@_@)

長寿であるが故に、人間活動の影響は大きいと考えられ、
絶滅の危険があると言われています(現在は「絶滅危惧」に次ぐ「近危急種」)

最大体長730cm(640cmとも)。北大西洋、グリーンランド近海に分布。
深海性だけど、エサを求めて浅海に上がってくることもある。

低水温に生息しているので泳ぎは遅く、世界一のろい魚だとか・・・
でもサケ、マスなどを捕食、その他エサになりそうなモノはなんでも。
積極的に獲物を追うのではなく、待ち伏せ型です。


by vimytaro | 2019-12-15 08:38 | おさかなイラスト | Comments(2)
2019年 12月 08日

シロワニ

シロワニ_f0292806_02205637.jpg
今週のカレンダー

シロワニ
学名:Carcharias taurus
英名:Sand Tiger Shark

「ワニ」はサメの別称。
なので「シロザメ」ということになるけど、白っぽいわけでもない。
背側の体色は褐色や灰色。最大で全長320cm、体重158kg。
温帯、熱帯の沿岸に分布。

ホホジロザメに次いで、コワい顔してます(笑)
背中が盛り上がって、獰猛そうなマッチョな体型。
口が常に半開きで、ずらりと並んだ歯がまた鋭くて湾曲してて痛そう。
でも見かけによらずおとなしい・・・でもやっぱり近づきたくはない(^_^;)

胎生で未成熟卵を食べる卵食型。卵だけでなく他の胎仔も捕食する。
サメの子宮は2つあるので、それぞれの子宮内で兄弟を食べ尽くした1尾ずつ、2尾が産まれる。
産まれてくる時の幼魚の大きさは100cmほど。


by vimytaro | 2019-12-08 13:20 | おさかなイラスト | Comments(2)
2019年 12月 01日

メガマウスザメ

メガマウスザメ_f0292806_00012803.jpg
今週のカレンダー

メガマウスザメ
学名:Megachasma pelagios
英名:Megamouth Shark

かつては「幻の深海ザメ」と言われていましたが、
じつはそんなに深海ではなく、最深で200mだそうです。
そして、目撃例と捕獲例もけっこう多くて、絶滅危惧種でもありません。
・・・ちなみに絶滅危惧にリストアップされているサメは74種類

世界中の熱帯から温帯の海に分布。
日本での記録が比較的多いです。
全長700cm。古代のサメに近い形態を残しています。

プランクトン食で、歯はとても小さくヤスリ状。
クジラのように口を大きく開けて海水ごとプランクトンを丸呑みし、
その後口を閉じて、鰓孔から海水だけを出します。
アゴの皮膚はやわらかく、海水を飲み込むと風船みたいに膨らむのだそうです。
ホントにクジラみたい(笑)見てみたい♪

胎生と考えられていますが、胎児はまだ発見されていません。
生殖についてはまだ不明。


by vimytaro | 2019-12-01 15:00 | おさかなイラスト | Comments(2)
2019年 11月 24日

タテスジトラザメ

タテスジトラザメ_f0292806_14591446.jpg
今週のカレンダー

タテスジトラザメ
学名:Poroderma africanum
英名:Pajama Shark
   Striped Catshark
   Lined Catshark

ゴメンナサイ。表記は「タテスジトラザメ」が正しいみたいです(^_^;)

初めて画像で見つけたときは、タテジマ模様にビックリしました。
サメにタテジマって・・・なんだかドジョウみたいで(笑)

南アフリカ沿岸の固有種。浅い岩礁や藻場に生息。
最大体長110cm。背ビレが体の後の方に付いてます。

日中は岩の隙間や海藻の中で過ごし、夜間にエサを探して泳ぎまわる。
小型の魚やエイ、エビカニ、タコイカ、貝類などを食べます。

卵生。5×9cmの長方形で暗褐色の卵から14cmほどの幼魚が生まれます。
この卵は、ホラガイの仲間から捕食されることもあるそうで・・・
卵殻に穴を空けて卵黄を吸い出すんだそうです・・・ホラガイってこわいね(^_^;)

アクアワールド大洗で見られるそうですが、今もいるのかな?


by vimytaro | 2019-11-24 19:57 | おさかなイラスト | Comments(2)
2019年 11月 17日

ヒラシュモクザメ

ヒラシュモクザメ_f0292806_16581293.jpg
今週のカレンダー

ヒラシュモクザメ
学名:Sphyrna mokarran
英名:Great Hammerhead

シュモクザメの仲間の中では最大で、最大では体長600cm。
ハンマーの前縁にデコボコ少なく、ほぼ直線。
第1背ビレはとても高くて鎌形。
世界中の暖かい海域沿岸、サンゴ礁に分布します。

ハンマー下面には無数のロレンチーニ器官があり、
砂の中のエイも見つけられます。嗅覚もとくに鋭敏。
エビカニ、タコイカ、魚類など、とくにアカエイの仲間を捕食します。

もっとも危険なシュモクザメと言われているけど、
死亡例は少なく、種の特定も困難なので、確定ではない。
ただ、切断に適した形状の歯を持つので、襲われたら致命的。

胎生で、卵黄を使い果たした胎児は胎盤から栄養を取ります。
50〜70cmほどの幼魚が、1度に20〜40尾産まれます。

最近、遊泳行動データから、おもしろいことがわかりました。
60度ほど横倒しになって、大きな背ビレを第3の胸ビレとして使います。
大きな背ビレからも揚力を得られて、省エネできるらしいのです。


by vimytaro | 2019-11-17 16:57 | おさかなイラスト | Comments(0)
2019年 11月 10日

コロザメ

コロザメ_f0292806_00211046.jpg
今週のカレンダー

コロザメ
学名:Squatina nebulosa
英名:Clouded Angel Shark

よく似たカスザメとのちがいは・・・
両眼の後ろにある噴水孔の間隔が両眼と同じか狭い、カスザメは広い。
背面に中心にトゲの列がない、カスザメにはある。
胸ビレ先端の角度が120度、カスザメは90〜100度。

日本海、東シナ海から台湾北部、本州以南の太平洋沿岸に分布。
全長160cmほど。水深300mまでの砂底に生息。
背面には明斑、黒斑がたくさん見られる。

砂の中で待ち伏せして、底生魚類、エビカニ、軟体動物を捕食します。


by vimytaro | 2019-11-10 17:20 | おさかなイラスト | Comments(0)
2019年 11月 03日

ウバザメ

ウバザメ_f0292806_08504304.jpg
今週のカレンダー

ウバザメ
学名:Cetorhinus maximus
英名:Basking Shark

ジンベエザメに次いで、2番目に大きい種です。
通常は全長800cmになりますが、1200cmを超える記録もあります。
世界中の亜寒帯・温帯水域に分布します。

鰓弓がわかるほどに口をめいっぱいに開けて泳いでいる写真が有名ですよね。
鰓裂も腹から背まで大きく裂けています。
初めて見た人には怖い画像かもですが、サメマニアにはここが魅力らしい(笑)
ジンベエザメと同じくプランクトン食なので、人間に危害を加えることはありません。

口吻が大きく突出しています。このため・・・
死骸になると下アゴが脱落して、首の長い生きものに見えます。
かつてニュージーランドで発見され、首長竜の生き残りでは?
と報道された死骸は、ウバザメのものと結論づけられています。


by vimytaro | 2019-11-03 15:50 | おさかなイラスト | Comments(2)
2019年 10月 27日

ラブカ

ラブカ_f0292806_18391498.jpg
今週のカレンダー

ラブカ
学名:Chlamydoselachus anguineus
英名:Frilled Shark

白亜紀、ジュラ紀の化石が発見されており、原始的なサメの特徴を残している。
現生サメの中でもっとも古い系統に属します。

水深500〜1000mの海底に生息。
太平洋、大西洋で散発的に見つかっています。
日本では相模湾、駿河湾での記録が多数あります。

最大全長は、オスで165cm、メスで196cm。
体型は細長い円筒形で「ウナギザメ」と呼ばれることもある。
学名にある「anguineus」はウナギ型を意味します。
特徴的な山尖頭の歯を持ち、鰓裂は6対、第1鰓裂は喉でつながってえり状。
アゴは大きく開き、小さなサメや硬骨魚、タコイカを捕食します。

胎生。胎盤を作らず、胎児は卵黄で成長すると考えられています。
40〜60cmの幼魚が、一度に6尾ほど(2〜15尾)産まれます。


by vimytaro | 2019-10-27 18:38 | おさかなイラスト | Comments(0)