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2020年 02月 09日

マカラケタス

マカラケタス_f0292806_04540771.jpg
今週のカレンダー

マカラケタス
学名:Makaracetus bidens
名前:Makara-cetus(マカラ・半象半魚のヒンドゥー教の動物-クジラ)

鼻のまわりにたくさんの柔らかい組織があったと推測されています。
現在のラクダ、マナティ、バクやセイウチなどに似ているんだそうです。
いろんな画家さんがいろんな復元イラストを描いてます。

そこで・・・クジラに近い動物はカバだと聞いていましたので、
ボクは、カバに似せて描いてみました(笑)

歯列は明らかに肉食性を示しているそうです。
その他は、化石が完全でないのでわかっていません。

マカラケタスはこの後、どのようなクジラに進化していくんでしょうね?
現在のクジラに、マカラケタスを祖先に持つ種類がいるのかな?
それとも、クジラになれずに絶滅しちゃうのかな〜?

マカラケタス_f0292806_04542442.png


by vimytaro | 2020-02-09 16:49 | おさかなイラスト | Comments(0)
2020年 02月 02日

プロトケタス

プロトケタス_f0292806_17170261.jpg
今週のカレンダー

プロトケタス 
学名:Protocetus atavus
名前:Proto-cetus(最初の-クジラ)

尾の先がひらべったくなり、尾ビレができはじめています。
・・・といっても、ヒレの形の骨はないので推測です。
後肢がずいぶんと小さくなり、脊柱との接続も弱くなる代わりに
尾による推進力が大きくなったと考えられるからですね・・・きっと。

目の位置が現在のクジラのように側面に移動し、
鼻孔は吻部の中ほどまで下がりました。

現在のハクジラ類はエコロケーション(音響低位)するために、
耳のまわりに大きな空洞があるんですが、
その空洞の存在は下アゴにある穴(下顎孔)でわかるんだそうです。

プロトケタスはアンブロケタスと比べると、その下顎孔が大きくなっています。
さらにその後の古代クジラたちも徐々に下顎孔が大きくなっていきます。
まだエコロケーションできてないのに・・・不思議(・∀・)

音による情報に頼るうちに身体が徐々に進化していくんでしょうかね?(・∀・)
脳をもっと活用できると自然にそうなるのかな
・・・映画「LUCY」みたいに(笑)

プロトケタス_f0292806_17171302.png


by vimytaro | 2020-02-02 17:16 | おさかなイラスト | Comments(3)
2020年 01月 26日

ロドケタス

ロドケタス_f0292806_04254230.jpg
今週のカレンダー

ロドケタス
学名:Rodhocetus kasrani
名前:Rodho-cetus(パキスタンにある地層の名称、ロドの-クジラ)

体毛がいつ頃からなくなっていったのかは、ハッキリしないのですが、
おそらくロドケタスには、
現在のカバのようなまばらな体毛があったと推測されています。
多くの復元図もそのように描かれています。

後肢と脊柱との接続は弱くなり、
陸上で体重を支えることができなくなる代わりに、
より脊椎が柔軟に動くようになり、泳ぐのには便利になったようです。

鼻の位置も先端から少し後ろに下がってきました。

ロドケタス_f0292806_04473384.png


by vimytaro | 2020-01-26 13:25 | おさかなイラスト | Comments(2)
2020年 01月 19日

クッチケタス

クッチケタス_f0292806_08491502.jpg
今週のカレンダー

クッチケタス
学名:Kutchicetus minimus
名前:Kutchi-cetus(インド、グジャラート州カッチ県の-クジラ)

パキケタス→アンブロケタス→クッチケタスに進化・・・
という風には考えないでくださいね。
いろんな種類の陸上動物が、水中へ進出しようとしたのだと思います。
クッチケタスも、たぶんそんな種類のひとつです。

明らかに、古代クジラの中では小型の部類ですよね。
といっても、体重は80〜150kgあったと推測されています。

手足の骨は小さく、それに比べて尾の骨は頑強でした。
つまり、水中では尾を使って泳いでいたと思われます。
現在のクジラの泳ぎ方に近づきました。

クッチケタス_f0292806_08492662.png


by vimytaro | 2020-01-19 18:15 | おさかなイラスト | Comments(2)
2020年 01月 12日

マイアケタス

マイアケタス_f0292806_17020861.jpg
今週のカレンダー

マイアケタス
学名:Maiacetus inuus
名前:maia-cetus(よい母-クジラ)

化石が発見された時に、その体内に胎児と思われる化石も含まれていました。
しかも、その胎児の姿勢は頭が下向きになっていました・・・

陸生哺乳類の胎児は、ふつう頭から生まれてきます。
イルカなど水生哺乳類の胎児は、尾ビレから出てきます。
頭が出た時点で肺呼吸に切り替わるため、
水中分娩の場合、時間がかかると水中で溺れてしまうからです。

・・・というわけで、マイアケタスは水陸両棲でありながらも、
出産は陸上で行われていたと考えられています。

マイアケタス_f0292806_17022019.png


by vimytaro | 2020-01-12 17:01 | おさかなイラスト | Comments(2)
2020年 01月 05日

アンブロケタス

アンブロケタス_f0292806_05135014.jpg
今週のカレンダー

アンブロケタス
学名:Ambulocetus natans
名前:ambulo-cetus(歩く-クジラ)

パキケタスよりやや目が側面に移動、これにより水中を見やすくなりました。
耳の構造もより水中で音を聞くことに適してきた。

現在のカワウソのような泳ぎ方が考えられるけど、
推進力となっていたのは、尾ではなく後肢。

それでもまだ、アンブロケタスは水陸両用生活。
ただし、陸上では長時間体重を支えることができず、
多くの時間、胸を地面につけて休んでいることが多かったようです。

淡水を飲んでいた個体と、海水を飲んでいた個体と、どちらも見つかり、
パキケタスよりも少しずつ海へ進出していたようです。

アンブロケタス_f0292806_05142910.png


by vimytaro | 2020-01-05 16:12 | おさかなイラスト | Comments(2)
2020年 01月 01日

パキケタス

パキケタス_f0292806_16143212.jpg
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします(^ー^)

今年のカレンダーでは、クジラの進化をたどります。
ネットで調べたのみで「自由研究」くらいのレベルですので、
もしまちがいがあったら教えてくださるとうれしいです(^_^;)

今週のカレンダー

パキケタス
学名:Pakicetus attocki
名前:paki-cetus(パキスタンのクジラ)

現在のクジラの、もっともも古いご先祖サマです。
発掘された頭蓋骨の耳の構造から推測して、
陸上と水中とどちらの音も聞くことができたようです。
それが、クジラの祖先と考えられた理由のひとつ。
鼻はまだ頭の先端にありましたが、眼と鼻と耳が一直線に位置することから、
現在のワニのように水面に顔を出して呼吸できたと考えられます。

現在のパキスタンの河口域鉱床で発掘されて、この名前があります。
当時のパキスタンはテティス海の浅い水路の端にあり、
水路は現在の地中海までつながっていました。

パキケタスが飲んでいた水が淡水であることがわかっています。
初めは、浅い川の魚や河口に取り残された魚を食べていましたが、
やがて、水中へ積極的に潜って魚を追いかけるようになっていきます。
それでもまだ、脚は陸上での歩行が可能で、
泳ぐのには適してなく、陸上生活の方がまだ長かったでしょう。

パキケタスには、他に3つの種類が確認されています。
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by vimytaro | 2020-01-01 16:13 | おさかなイラスト | Comments(4)
2019年 12月 29日

サンゴトラザメ

サンゴトラザメ_f0292806_19480104.jpg
今週のカレンダー
いよいよ、今年最後のサメとなりました。
カレンダーの裏表紙となるので、キレイでカワイイのチョイスしましたよ。

サンゴトラザメ
学名:Atelomycterus marmoratus
英名:Coral Catshark

インド洋太平洋西部のサンゴ礁に分布。
最大で体長70cmになります。
細長い体に明暗の斑点が並んでとってもキレイ。

日中は狭い場所に潜み、夜間に餌を探して活動します。
エサは底生無脊椎動物や小さな魚類。
人を襲うことはなく、水族館や家庭水槽でも飼育されています。

卵生で、「人魚の財布」型の卵を2個ずつ、海底に産み付けます。
卵のサイズは、長さ6〜8cm、幅2cm。
10〜13cmほどの幼魚が生まれます。


by vimytaro | 2019-12-29 19:46 | おさかなイラスト | Comments(2)
2019年 12月 22日

スクープヘッドシャーク

スクープヘッドシャーク_f0292806_08492585.jpg
今週のカレンダー

スクープヘッドシャーク
学名:Sphyrna media
英名:Scoophead

日本ではあまり知られていない、小さなシュモクザメの仲間。
最大体長150cmほど、オスはさらに小さく90cmほど。
パナマからブラジル南部までとカリフォルニア湾からペルー北部までの
西大西洋・東太平洋の熱帯水域に分布しています。

ウチワシュモクザメに似た、小さなトンカチ頭です。
和名の「ウチワ」に対応するのは、英語では「スコップ」というところでしょうか(笑)
ウチワシュモクザメよちょっと角張った感じします。

タコイカ、ヒラメ、他の小型のサメエイを捕食します。
胎生で、34cmほどの幼魚が生まれます。


by vimytaro | 2019-12-22 08:48 | おさかなイラスト | Comments(2)
2019年 12月 19日

2020年カレンダー

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たいへんお待たせいたしました(^_^;)
iichiさん、Creemaさんにて、カレンダー販売を始めました。


来年はクジラの進化をたどるカレンダーです。
よろしくお願いします(・∀・)

iichi

Creema



by vimytaro | 2019-12-19 03:05 | おさかなグッズ | Comments(4)