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2018年 04月 22日

ブラックリーフレザージャケット

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今週のカレンダー

ブラックリーフレザージャケット
学名:Eubalichthys bucephalus
英名:Black Reef Leatherjacket
分布:主にニューサウスウェールズ東沿岸、
   ここからオーストラリア南岸・西オーストラリア州タマーラ付近までまばらに分布

全身ほぼ真っ黒なカワハギ。
黄色っぽい目のまわりは白いリングで縁取られて目立ちます。
幼魚は茶色。
目の上に強い背ビレ棘があります。

なんだか忍者みたいで好きデザインなのです(笑)

沖合のサンゴ礁や岩礁の上に・・・と説明にはあるんですが、
ネットで見つかる写真はどれも海藻の上を泳いでいます。

ペアでいることが多い
成魚は40cmほどの大きさになります。

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by vimytaro | 2018-04-22 20:03 | おさかなイラスト | Comments(0)
2018年 04月 15日

イースタンフロッグフィッシュ

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今週のカレンダー

イースタンフロッグフィッシュ
学名:Batrachomoeus dubius
英名:Eastern Frogfish
分布:クイーンズランド州フレイザー島からニューサウスウェールズ州キアマ沿岸、
   西オーストラリア州マルス諸島

ガマアンコウ目という日本近海には分布しないグループに属します。
「アンコウ」という名前がついているし、見た目もアンコウそっくりですが、
アンコウ目とは異なるグループです。

おもに岩礁や洞窟に隠れていますが、
河口や珊瑚礁で見られることもあります。

大きな口と、拡張できる胃を持ち、大きな獲物を丸呑みしてしまいます。
口の周りのたくさんの皮弁は、アンコウと同じように、
自分の影を目立たなくするためなのでしょうね・・・
背ビレには毒があるとか・・・

アンコウと同じように、縦方向につぶれた体型ですが、
アンコウほどペチャンコでもありません(笑)
成長すると35cmほどの大きさになります。

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by vimytaro | 2018-04-15 20:26 | おさかなイラスト | Comments(0)
2018年 04月 08日

レッドアンドブラックアネモネフィッシュ

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今週のカレンダー

レッドアンドブラックアネモネフィッシュ
学名:Amphiprion melanopus
英名:Fire Clownfish
   Blackback Anemonefish
分布:レベーク岬(西オーストラリア州)からボナパルト諸島、
   アッシュモア環礁、ティモール海、北部グレートバリアリーフ、
   クイーンズランドからボールトン島(ニューサウスウェールズ)
   ニューギニア島北部東部沿岸、ビスマルク諸島、ソロモン諸島、
   バヌアツ、ニューカレドニア、フィジー

背中から体の後部が黒いクマノミ。
おなじみの白いバンドは頭から目にかかる1本だけです。
ちょっとハマクマノミに似てるけど、黒い部分が際立ってます。

よく知られているように、グループでイソギンチャクと共生します。
最大サイズがメスになり、2番目が繁殖に関係するオス、
それ以下のサイズはすべて未成熟(両性)のままですが・・・
メスが死んだ場合は、
2番目のオスがメスに性転換し、未成熟の3番目が繁殖オスとなります。

性転換する魚類は多いけど、オスからメスに性転換するのは少数派です。

最大12cmまで成長します。

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by vimytaro | 2018-04-08 22:53 | おさかなイラスト | Comments(0)
2018年 04月 01日

ポートジャクソンネコザメ

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今週のカレンダー

ポートジャクソンネコザメ
学名:Heterodontus portusjacksoni
英名:Port Jackson Shark
分布:西オーストラリア州カランブルからクイーンズランドのタウンズヒルにかけて
   ぐるっと南オーストラリア沿岸、、ニュージーランド北島南西岸

ペット犬にハーネスを付けたような模様が特徴的なネコザメの仲間。
ニホンのネコザメよりシャープな顔してます。

シドニー近くのポートジャクソン湾でよく見られるというのが、
この名前の由来だそうです。

卵生で、8月9月にドリルのような形の卵を岩の裂け目に産み付けます。
卵の形は日本のネコザメと同じ。
この形のおかげで潮に流されることなく、9〜12ヶ月後に孵化します。

夜行性で、日中は洞窟や岩の隙間に隠れています。
海底のウニやエビカニ、貝類を食べます。
170cmくらいまで成長します。

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by vimytaro | 2018-04-01 22:53 | おさかなイラスト | Comments(0)
2018年 03月 25日

レッドインディアンフィッシュ

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今週のカレンダー

レッドインディアンフィッシュ
学名:Pataecus fronto
英名:Red Indianfish
分布:クイーンズランドのモートン湾からニューサウスウェールズのデュラスまで、
   シャーク湾より南の西オーストラリア州南岸、
   スペンサー湾、セントヴィンセント湾、

もうとにかく魚とは思えない体型(笑)
豊かな背ビレが、アメリカ先住民族の羽飾りを思わせます。
納得の命名ですね(笑)

オーストラリア固有種の中でも、いちばん描きたかったのはこの魚でした。

カイメンの多い海底に生息していますが、見つけるのは困難。
みごとにカイメンに擬態しています。
写真をたくさん見て感じることですが、
南オーストラリアの海にはいろんなカイメンがあるみたいです。

夜になると、胸ビレで歩いて(笑)移動するらしく、
ナイトダイブで砂の上の足跡をたどれば見つけられるとか・・・

イラストは真横なのでボリュームありそうに見えますが、
縦にペラペラに平べったい体をしています。
海底のエビカニを食べ、25cmまで成長します。

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by vimytaro | 2018-03-25 21:04 | おさかなイラスト | Comments(0)
2018年 03月 18日

レインボーケール

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今週のカレンダー

レインボーケール
学名:Heteroscarus acroptilus(Odax acroptilus)
英名:Rainbow Cale
分布:西オーストラリア州エクスマウスからニューカッスルまでのオーストラリア南岸、
   タスマニア島北東部沿岸

名前の「レインボー」は見たとおりの模様のことで、
「ケール」はベラのグループの名前。

通常は海草の中に潜んでいて見つけにくいのですが、

産卵期になると、オスは海草の中から浮上して、
メスのいる辺りをくるくると回ってアピール・・・
メスはオスを気に入ると海草の中から出てきて産卵に至ります。

イラストは、線ビレを立ててディスプレイ中のオスです。
ふだんはもっと地味なんだとか・・・(笑)

メスは赤茶色で目立つ模様もなくさらに地味です。

成魚で30cmくらいまで成長します。

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by vimytaro | 2018-03-18 20:48 | おさかなイラスト | Comments(0)
2018年 03月 11日

マグピーパーチ

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今週のカレンダー

マグピーパーチ
学名:Cheilodactylus nigripes
英名:Magpie Perch
分布:バッセルトンからシドニーまでのオーストラリア南岸、
   タスマニア島北部、ニュージーランド北島ニュープリマス沿岸。

日本にいるタカノハダイの仲間です。
2/4の週のレッドモーウォンも同じですが、
分布が微妙に被らないですね・・・
同じ種類が棲むところを変えて、それぞれに進化したんでしょうかね?
ボクは専門家じゃないから想像でしかないけど(^_^;)

赤道を越えた日本に棲むタカノハダイもほぼ同じ体型だけど、
まったくちがう環境でどうして同じになるんでしょうね?
赤道を越えて移動はできないと思うけど・・・不思議です。

幼魚はキラキラしててきれいなんだそうですが、
資料画像は見つかりませんでした。
若魚は尾びれがオレンジ。
成魚は41cmにまで成長します。

岩礁に生息し、ゴカイ類や藻類を食べます。

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by vimytaro | 2018-03-11 21:05 | おさかなイラスト | Comments(0)
2018年 03月 04日

スクリブルドエンゼルフィッシュ

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今週のカレンダー

スクリブルドエンゼルフィッシュ
学名:Chaetodontoplus duboulayi
英名:Scribbled Angelfish
分布:シャーク湾からフレイザーアイランドまでのオーストラリア北部沿岸、
   インドネシア南部、パプアニューギニア南部、ロードハウ島

体の模様は、成魚のオスとメス、幼魚で微妙にちがいます。
成魚オスではほど前後に流れる密なタテジマで四角っぽい体型。
成魚メスは密な虫食い模様で、オスよりも丸っこい体型に、
幼魚も虫食い模様だけど、メスよりももっと粗い感じです。
背中や眼の後ろの黄色い帯や口先の黄色は幼魚の時から同じ。

アクアリストにはとても人気のエンゼルフィッシュ。
人気があるのはメスなんだそうです。
ボクはオスの模様の方が好きだけどなー(笑)
・・・というわけで、イラストもオスです。

5〜20mの深さの珊瑚礁に生息。
成魚では28cmほどに成長します。

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by vimytaro | 2018-03-04 22:48 | おさかなイラスト | Comments(0)
2018年 02月 25日

イエロークレステッドウィードフィッシュ

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今週のカレンダー

イエロークレステッドウィードフィッシュ
学名:Cristiceps aurantiacus
英名:Golden Weedfish
   Yellow Crested Weedfish
分布:ジェラルトンからエスペランスまでの西南オーストラリア沿岸、
   セントヴィンセント湾からゴールドコーストまでの東南沿岸、
   ロードハウ島、ニュージーランド北部

これ魚なの?というか、海藻が魚になったかのような容姿。
野生で見つけることはかなりレアなのだそうです。
海藻に紛れて気がつかないのでしょうね。

目の上にある大きなトサカは第1背ビレ。
眼を縦に走る黒い帯は目の上で皮弁のようになっています。
長くて幅広の第2背ビレと薄くなった体はそのまま海藻みたい。

体色は黄色から赤茶色までさまざまで、茶色の斑点が散らばります。

沿岸の海藻の中や砂地に住み、甲殻類や小魚を食べます。

なんと卵生ではなく胎生、体内受精して赤ちゃんを生みます。

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by vimytaro | 2018-02-25 21:00 | おさかなイラスト | Comments(0)
2018年 02月 18日

ラフィ

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今週のカレンダー

ラフィ
学名:Trachichthys australis
英名:Roughy
   Southern Roughy
分布:西オーストラリア州シャーク湾から
   クイーンズランド州フレイザーアイランドまでの南オーストラリア沿岸

赤くてカワイイ・・・「パフィ」ではなく「ラフィ」です。
ペアではなく群れでいることが多いです。
40mまでの浅瀬や岩礁の下など、海底近くで群れています。

ちょっと前まで、ヒカリキンメダイの仲間だと思っていました(笑)
というわけで、目の下に発光器なんてありません(^_^;)

幼魚は黒い体に、頭の上と尾部上下に白斑があります。
目が大きくて、こどももカワイイ(^-^)

「ラフィ」で検索すると「オレンジラフィ」と呼ばれる
ヒウチダイの仲間の料理画像がいっぱい出てきます(笑)
オレンジラフィは「Hoplostethus Atlanticus」
どちらもキンメダイ目ヒウチダイ科です。
食材になってる魚の方が有名なんですね(^_^;)

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by vimytaro | 2018-02-18 22:08 | おさかなイラスト | Comments(2)