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2020年 01月 05日

アンブロケタス

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今週のカレンダー

アンブロケタス
学名:Ambulocetus natans
名前:ambulo-cetus(歩く-クジラ)

パキケタスよりやや目が側面に移動、これにより水中を見やすくなりました。
耳の構造もより水中で音を聞くことに適してきた。

現在のカワウソのような泳ぎ方が考えられるけど、
推進力となっていたのは、尾ではなく後肢。

それでもまだ、アンブロケタスは水陸両用生活。
ただし、陸上では長時間体重を支えることができず、
多くの時間、胸を地面につけて休んでいることが多かったようです。

淡水を飲んでいた個体と、海水を飲んでいた個体と、どちらも見つかり、
パキケタスよりも少しずつ海へ進出していたようです。

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# by vimytaro | 2020-01-05 16:12 | おさかなイラスト | Comments(2)
2020年 01月 02日

ねずみウォークラリー

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アクアマリンふくしまで、
今年の干支「ねずみ」にちなんだ生きものを、
アクアマリンの中で探す「ねずみウォークラリー」があります。

チラシをデザインさせていただきました(^ー^)

お正月も、アクアマリンで楽しんできてくださいね〜♪
「ねずみウォークラリー」は1月13日(月)まで


# by vimytaro | 2020-01-02 15:44 | おさかなお仕事 | Comments(0)
2020年 01月 01日

パキケタス

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あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします(^ー^)

今年のカレンダーでは、クジラの進化をたどります。
ネットで調べたのみで「自由研究」くらいのレベルですので、
もしまちがいがあったら教えてくださるとうれしいです(^_^;)

今週のカレンダー

パキケタス
学名:Pakicetus attocki
名前:paki-cetus(パキスタンのクジラ)

現在のクジラの、もっともも古いご先祖サマです。
発掘された頭蓋骨の耳の構造から推測して、
陸上と水中とどちらの音も聞くことができたようです。
それが、クジラの祖先と考えられた理由のひとつ。
鼻はまだ頭の先端にありましたが、眼と鼻と耳が一直線に位置することから、
現在のワニのように水面に顔を出して呼吸できたと考えられます。

現在のパキスタンの河口域鉱床で発掘されて、この名前があります。
当時のパキスタンはテティス海の浅い水路の端にあり、
水路は現在の地中海までつながっていました。

パキケタスが飲んでいた水が淡水であることがわかっています。
初めは、浅い川の魚や河口に取り残された魚を食べていましたが、
やがて、水中へ積極的に潜って魚を追いかけるようになっていきます。
それでもまだ、脚は陸上での歩行が可能で、
泳ぐのには適してなく、陸上生活の方がまだ長かったでしょう。

パキケタスには、他に3つの種類が確認されています。
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# by vimytaro | 2020-01-01 16:13 | おさかなイラスト | Comments(4)
2019年 12月 29日

サンゴトラザメ

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今週のカレンダー
いよいよ、今年最後のサメとなりました。
カレンダーの裏表紙となるので、キレイでカワイイのチョイスしましたよ。

サンゴトラザメ
学名:Atelomycterus marmoratus
英名:Coral Catshark

インド洋太平洋西部のサンゴ礁に分布。
最大で体長70cmになります。
細長い体に明暗の斑点が並んでとってもキレイ。

日中は狭い場所に潜み、夜間に餌を探して活動します。
エサは底生無脊椎動物や小さな魚類。
人を襲うことはなく、水族館や家庭水槽でも飼育されています。

卵生で、「人魚の財布」型の卵を2個ずつ、海底に産み付けます。
卵のサイズは、長さ6〜8cm、幅2cm。
10〜13cmほどの幼魚が生まれます。


# by vimytaro | 2019-12-29 19:46 | おさかなイラスト | Comments(2)
2019年 12月 27日

「おもしろミクロ生物の世界」

「おもしろミクロ生物の世界」_f0292806_16362659.jpeg

「おもしろミクロ生物の世界」発売です。
ミクロ生物を愛してやまない、岩国市ミクロ生物館の末友先生が、
わかりやすくミクロのなかまたちを解説しています♪
ボクは本文イラストを描かせていただきました。

偕成社さんより ¥3080
よろしくお願いします(・∀・)


# by vimytaro | 2019-12-27 16:18 | おさかなお仕事 | Comments(0)
2019年 12月 22日

スクープヘッドシャーク

スクープヘッドシャーク_f0292806_08492585.jpg
今週のカレンダー

スクープヘッドシャーク
学名:Sphyrna media
英名:Scoophead

日本ではあまり知られていない、小さなシュモクザメの仲間。
最大体長150cmほど、オスはさらに小さく90cmほど。
パナマからブラジル南部までとカリフォルニア湾からペルー北部までの
西大西洋・東太平洋の熱帯水域に分布しています。

ウチワシュモクザメに似た、小さなトンカチ頭です。
和名の「ウチワ」に対応するのは、英語では「スコップ」というところでしょうか(笑)
ウチワシュモクザメよちょっと角張った感じします。

タコイカ、ヒラメ、他の小型のサメエイを捕食します。
胎生で、34cmほどの幼魚が生まれます。


# by vimytaro | 2019-12-22 08:48 | おさかなイラスト | Comments(2)