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2020年 01月 26日

ロドケタス

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今週のカレンダー

ロドケタス
学名:Rodhocetus kasrani
名前:Rodho-cetus(パキスタンにある地層の名称、ロドの-クジラ)

体毛がいつ頃からなくなっていったのかは、ハッキリしないのですが、
おそらくロドケタスには、
現在のカバのようなまばらな体毛があったと推測されています。
多くの復元図もそのように描かれています。

後肢と脊柱との接続は弱くなり、
陸上で体重を支えることができなくなる代わりに、
より脊椎が柔軟に動くようになり、泳ぐのには便利になったようです。

鼻の位置も先端から少し後ろに下がってきました。

ロドケタス_f0292806_04473384.png


by vimytaro | 2020-01-26 13:25 | おさかなイラスト | Comments(2)
2020年 01月 26日

「東北、いつまでも ずっと。9」

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「東北、いつまでも ずっと。9」_f0292806_17110800.png

「東北、いつまでも ずっと。9」
土曜日に作品を6点補充してきました。
残っている7点と合わせて、13点ございます。

12×12cmミニ額 ひとつ1100円になります。

展示作品の売上げの50%が東北被災地支援に充てられます。

*出展者が多いので、在廊の予定はありませんが(^_^;)
よろしくお願いします。

2月1日(土)16時まで です。

「東北、いつまでも ずっと。9」_f0292806_17112295.jpg
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by vimytaro | 2020-01-26 09:10 | 展示会 | Comments(0)
2020年 01月 19日

クッチケタス

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今週のカレンダー

クッチケタス
学名:Kutchicetus minimus
名前:Kutchi-cetus(インド、グジャラート州カッチ県の-クジラ)

パキケタス→アンブロケタス→クッチケタスに進化・・・
という風には考えないでくださいね。
いろんな種類の陸上動物が、水中へ進出しようとしたのだと思います。
クッチケタスも、たぶんそんな種類のひとつです。

明らかに、古代クジラの中では小型の部類ですよね。
といっても、体重は80〜150kgあったと推測されています。

手足の骨は小さく、それに比べて尾の骨は頑強でした。
つまり、水中では尾を使って泳いでいたと思われます。
現在のクジラの泳ぎ方に近づきました。

クッチケタス_f0292806_08492662.png


by vimytaro | 2020-01-19 18:15 | おさかなイラスト | Comments(2)
2020年 01月 12日

マイアケタス

マイアケタス_f0292806_17020861.jpg
今週のカレンダー

マイアケタス
学名:Maiacetus inuus
名前:maia-cetus(よい母-クジラ)

化石が発見された時に、その体内に胎児と思われる化石も含まれていました。
しかも、その胎児の姿勢は頭が下向きになっていました・・・

陸生哺乳類の胎児は、ふつう頭から生まれてきます。
イルカなど水生哺乳類の胎児は、尾ビレから出てきます。
頭が出た時点で肺呼吸に切り替わるため、
水中分娩の場合、時間がかかると水中で溺れてしまうからです。

・・・というわけで、マイアケタスは水陸両棲でありながらも、
出産は陸上で行われていたと考えられています。

マイアケタス_f0292806_17022019.png


by vimytaro | 2020-01-12 17:01 | おさかなイラスト | Comments(2)
2020年 01月 05日

アンブロケタス

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今週のカレンダー

アンブロケタス
学名:Ambulocetus natans
名前:ambulo-cetus(歩く-クジラ)

パキケタスよりやや目が側面に移動、これにより水中を見やすくなりました。
耳の構造もより水中で音を聞くことに適してきた。

現在のカワウソのような泳ぎ方が考えられるけど、
推進力となっていたのは、尾ではなく後肢。

それでもまだ、アンブロケタスは水陸両用生活。
ただし、陸上では長時間体重を支えることができず、
多くの時間、胸を地面につけて休んでいることが多かったようです。

淡水を飲んでいた個体と、海水を飲んでいた個体と、どちらも見つかり、
パキケタスよりも少しずつ海へ進出していたようです。

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by vimytaro | 2020-01-05 16:12 | おさかなイラスト | Comments(2)
2020年 01月 02日

ねずみウォークラリー

ねずみウォークラリー_f0292806_15374002.png
アクアマリンふくしまで、
今年の干支「ねずみ」にちなんだ生きものを、
アクアマリンの中で探す「ねずみウォークラリー」があります。

チラシをデザインさせていただきました(^ー^)

お正月も、アクアマリンで楽しんできてくださいね〜♪
「ねずみウォークラリー」は1月13日(月)まで


by vimytaro | 2020-01-02 15:44 | おさかなお仕事 | Comments(0)
2020年 01月 01日

パキケタス

パキケタス_f0292806_16143212.jpg
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします(^ー^)

今年のカレンダーでは、クジラの進化をたどります。
ネットで調べたのみで「自由研究」くらいのレベルですので、
もしまちがいがあったら教えてくださるとうれしいです(^_^;)

今週のカレンダー

パキケタス
学名:Pakicetus attocki
名前:paki-cetus(パキスタンのクジラ)

現在のクジラの、もっともも古いご先祖サマです。
発掘された頭蓋骨の耳の構造から推測して、
陸上と水中とどちらの音も聞くことができたようです。
それが、クジラの祖先と考えられた理由のひとつ。
鼻はまだ頭の先端にありましたが、眼と鼻と耳が一直線に位置することから、
現在のワニのように水面に顔を出して呼吸できたと考えられます。

現在のパキスタンの河口域鉱床で発掘されて、この名前があります。
当時のパキスタンはテティス海の浅い水路の端にあり、
水路は現在の地中海までつながっていました。

パキケタスが飲んでいた水が淡水であることがわかっています。
初めは、浅い川の魚や河口に取り残された魚を食べていましたが、
やがて、水中へ積極的に潜って魚を追いかけるようになっていきます。
それでもまだ、脚は陸上での歩行が可能で、
泳ぐのには適してなく、陸上生活の方がまだ長かったでしょう。

パキケタスには、他に3つの種類が確認されています。
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by vimytaro | 2020-01-01 16:13 | おさかなイラスト | Comments(4)