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2019年 09月 29日

トラフザメ

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今週のカレンダー

トラフザメ
学名:Stegostoma fasciatum
英名:Zebra Shark(Leopard Shark)

丸い頭に円筒形の体、非常に長い尾ビレ、
薄黄色の体色に黒い斑点が散らばり、識別は容易。
全長350cmほどに成長。
幼魚は黒い体色に白い横縞模様で、英名の「ゼブラシャーク」の由来となっています。
まったく異なる模様のため、かつて幼魚は別種であると考えられていました。

夜行性で日中は海底で休み、夜にエサを探しに泳ぎ出します。
岩の割れ目に潜む、魚、貝、エビカニ、ウミヘビを吸い込むように食べます。
通常は単独でいますが、大きな群れを作ることもある。

卵生で、メスは17×8cmほどの卵鞘を産む。
卵鞘から生える細い繊維には粘着性があり、岩礁の垂直な河辺に固定されます。
20〜36cmほどの幼魚が4〜6ヶ月で孵化します。


by vimytaro | 2019-09-29 18:42 | おさかなイラスト | Comments(2)
2019年 09月 24日

「くじらまみれ」終了

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「くじらまみれ」終了。

台風接近で、大荒れな天候にもかかわらず、
たくさんのお客さんにご来場いただきました。

クジラ作家さんもクジラ好きなお客さんも、博物館スタッフさんも、
みなさん熱い!そしてみんなやさしい方ばかりで、
とても楽しいイベントでした。

すでに東京に帰ってきているのだけど、
「くじらまみれ」ロスですね・・・これは(笑)

ありがとうございました。

「くじらまみれ」終了_f0292806_19131783.jpg


by vimytaro | 2019-09-24 19:12 | 展示会 | Comments(0)
2019年 09月 22日

ネズミザメ

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今週のカレンダー

ネズミザメ
学名:Lamna ditropis
英名:Salmon Shark

「モウカザメ」「カドザメ」とも呼ばれます。
全長3m。太平洋の亜寒帯海域に生息。
他の魚類とちがって、体温を保持できる内温性魚類。
アオザメ、ホホジロザメ、マグロ、カツオ、カジキも同じ内温性。

尾ビレの付け根ともうひとつ隆起している部分があるのが特徴。
種名の「ditropis」は「2つの隆起線」を意味する。
小型のホホジロザメのようにも見えるが、隆起線で区別できる。

サケやニシン、カツオを捕食する。
ニシン、カツオの地方名が「カド」なので「カドザメ」と呼ばれる。

胎生で、子宮内で卵黄の栄養で大きくなり、その後は未成熟卵を食べて育つ。
84〜96cmほどの幼魚が1度に2〜6尾産まれる。

食用魚として漁獲され、肉は切り身や練り製品に、
心臓は「モウカの星」と呼ばれ珍重される。
先日いただきました(・∀・)おいしいです!


by vimytaro | 2019-09-22 22:19 | おさかなイラスト | Comments(2)
2019年 09月 17日

「くじらまみれ」

「くじらまみれ」_f0292806_14140121.jpg

またまた展示会のお知らせ


今週末9月21日(土)〜23日(月) 
「くじらまみれ」に出展いたします。
お近くの方遊びに来てくださいね〜(・∀・) 

カレンダーとポスターと陶鯨、持っていきます♪

くじらまみれ @和歌山県 太地町立クジラの博物館




by vimytaro | 2019-09-17 14:05 | 展示会 | Comments(0)
2019年 09月 16日

個展「サンゴといっしょ」

個展「サンゴといっしょ」_f0292806_13590874.jpg
DMできました。
そろそろ発送いたします。

10月1日(火)〜10月6日(日) 11:00〜19:00(最終日は17:00まで)
絵本「サンゴといっしょ」「サメだいすきすいぞくかん」も販売いたします。
来年のカレンダーは「古代クジラの進化カレンダー」
こちらも会場で販売いたします。

会場は、いつものギャラリーOPPOさん@阿佐ヶ谷

全日フルタイム在廊しております。
ご来場をお待ちしております。

個展「サンゴといっしょ」_f0292806_13592748.jpg


by vimytaro | 2019-09-16 13:45 | 展示会 | Comments(0)
2019年 09月 15日

ネコザメ

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今週のカレンダー

ネコザメ
学名:Heterodontus japonicus
英名:Japanese Bullhead Shark

一般的にはネコザメがサメ界のアイドルじゃないかと思ってます。
サメ通になるにつれて、他のいろんなのが好きになるんよね(笑)

全長最大で120cm。太平洋北西部、北海道以南の日本沿岸に分布。
水深6〜37mの浅海の海底に生息します。

目の上の皮膚が盛り上がっていて、ネコの耳に見えるのが和名の由来。
英名ではこれをウシの角に見立てて「ブルヘッドシャーク」
老成個体はウシの顔っぽくなるしね〜(笑)

海底で貝やウニ、甲殻類を好んで食べます。
硬い殻のサザエもかみ砕いてしまうので、「サザエワリ」とも呼ばれます。

卵生で、ドリルのような卵を産んで、岩の隙間や海藻の間に固定します。
卵は1度に2個ずつ、合計6〜12個産みます。
幼魚は18cmほどで孵化。


by vimytaro | 2019-09-15 12:58 | おさかなイラスト | Comments(2)
2019年 09月 08日

キクザメ

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今週のカレンダー

キクザメ
学名:Echinorhinus brucus
英名:Bramble Shark

めったに発見されないレア種。
東大西洋、西インド洋から多く見つかっており、その他発見記録は散在。
東太平洋での記録はないけど、日本での発見の記録はあります。

体長は最大で3.1m。水深400〜900mの海底に生息。
寸詰まりな体型で、背ビレ2枚は体のかなり後方につく。

体表にはトゲ状の循鱗(ウロコ)が散在する。
この循鱗が菊の模様に見えることが、和名の由来。
英名の「Bramble Shark」も「イバラのサメ」の意味。

卵胎生で、40〜50cmの幼魚が1度に15〜52匹生まれるそうです。
・・・レアなのにそんなことまでわかっているなんて(笑)


by vimytaro | 2019-09-08 19:40 | おさかなイラスト | Comments(0)
2019年 09月 01日

オオセ

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今週のカレンダー

オオセ
学名:Orectolobus japonicus
英名:Japanese Wobbegong

かなざわ珈琲さんのコメントで納得したんですが、
オオサンショウウオがサメになった感じ(笑)

南日本、朝鮮半島、フィリピン、東シナ海、東南アジアに分布。
海底や岩礁、サンゴ礁に生息。全長100cm。
体のマダラ模様や口のまわりの皮弁は、
海底に溶け込むカムフラージュになっている。

おとなしそうに見えるんですが、噛まれる事故が多いのだとか・・・
知らずに近づいたり、不用意に手を出したりして噛まれるらしい。
下アゴの歯は鋭く長く、1度噛みついたらなかなか離さないので、
大けがとなります。ご注意ください(^_^;)

胎生で、胎仔は卵黄で成長します。
21〜23cmほどの幼魚が1度に20〜27尾産まれます。


by vimytaro | 2019-09-01 19:28 | おさかなイラスト | Comments(0)