今週のカレンダー
ツノラクダアンコウ
学名:Chirophryne xenolophus
生息深度:1230〜1400m 最大体長:6.4cm
分布:パプアニューギニア、フィリピン、日本
属名には「ヒキガエル」の意味があるらしいのだけど、
胸ビレが腕みたいな形をしているからでしょうかね?
「ヒキガエル」というよりは、「怒る親父」のような顔してます(笑)
この特徴的な胸ビレは動かせるのでしょうかね?
下向きならもっとカエルっぽいのですけどねー♪
頭には鬼のような日本の角、口の後ろにも横向きに左右に1本ずつ、
下顎の先端にもスパイクのようなトゲを持ちます。
こんなに印象的な姿をしているのに、
大きさはせいぜい4cmほどです。
でもまだ、採集された個体が4体ほどしかないのだそうです。