2015年 12月 09日
Declivolithus alfredi オルドビス紀の三葉虫です。 いつも、白っぽい母岩に黒い化石という構成だったけど、そろそろそれも飽きてきたので、色味とかもっと表情付けてみたくなりまして・・・ とりあえず、資料写真の感じに近づけるように、先生に相談してみたのです。 器を作ってるわけじゃないのに、そんなマニアックな相談にも乗ってくれる・・・陶芸教室の先生に感謝ですね(笑) 化石の黒土の上には薄く茶化粧、母岩の再生土にはグレーどべを塗りました。化石にはさらに、プラモデルの汚し塗装みたいに、茶どべも少々・・・素焼き後に、紙やすりで表面の茶化粧を部分的にこすり落とします。灰の透明(釉薬)かけて、また軽く拭き取り、本焼き。 資料写真どおりにはいかなかったけど、これはこれでステキです。 次回も、いろいろ試してみようかな♪ 俄然楽しくなってきた、ニセ化石作りです(笑)
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