あけましておめでとうございます。
今年はこのブログに、どんどん記事をアップして、
もっとにぎやかにしたいと思っております。
今年もよろしくお願いします。
というわけで・・・
今年からカレンダーは「化石水族館2」です。
お買い上げくださったみなさま、
週めくりを始めてくださいねー♪
表紙の化石魚
カリドスクトール
Caridosuctor populosus
硬骨魚綱 コエラカントゥス目 ラブドデルマ科
石炭紀前期 体長3ー25cm
原始的なシーラカンスの仲間。
スマートでワイルドな感じがなんともカッコイイシーラカンスです(主観)
ところで、シーラカンスといえば・・・
尾ビレ部分のデザインがとても印象的なんですが、
上下の巨大な尾ビレだと思っていたモノが、じつは第3背ビレと第2尻ビレで、
本当の尾ビレは尾の先端の筆みたいな部分だと、
一昨年末に知ってショックでした(笑)
↑アクアマリンでシーラカンスの模型を作った時・・・
ということは、
このカリドスクトールの尾ビレは、
ひょろーーんと伸びたあの先っぽだけか!!
・・・そう思うと・・・
とちょっとカッコワルー!とか思ってしまうのでした(笑)
名前には「エビを食べる」の意味があります。