
メイキュウサザナミハギ
学名:Ctenochaetus hawaiiensis
英名:Chevron Tan
Hawaiian Surgeonfish
Black Surgeonfish
オセアニア全域と ミクロネシア、ウェーク島、マーカス島(南鳥島)から
ハワイ諸島、ピトケアン島までの南太平洋に生息。
日本では、小笠原諸島、西表島、奄美大島でまれに見られる。
スズキ目ニザダイ科。体長25cm。
幼魚の頃はオレンジ色の体に茶色から紫の虫食い模様が入り、
成長に伴ってだんだんと細かく迷路状に変化、
成魚になる頃には細い縞模様になり、体色も黒っぽくなる。
幼魚は小型ヤッコの仲間ようにとてもキレイ。
「シェブロンタン」の名前の方がアクアリストにはなじみがあるかも。
「メイキュウサザナミハギ」の和名が付いたのは、2003年9月と最近です。
小笠原で採集された個体をもとに和名が付けられました。