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2017年 06月 04日

ヒマントロプス・マクロケラス

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ヒマントロプス・マクロケラス
学名:Himantolophus macroceras

生息深度:?〜2100m 最大体長:9.2cm
分布:東中央大西洋

チョウチンアンコウのイリシウム(チョウチン)って・・・
ちっちゃいイメージがずっと定番だったんですが、
この子のはこんなにぶっとくて(笑)
初めてイラスト見たときはびっくりしました。

オマケに二股ですし、長いし・・・
顔のブツブツとか、やや四角っぽい顔とかも、個性的で・・・
今いちばん好きな深海魚かもしれません(*^-^*)

まだ北村先生のイラストでしか、見たことがありません。
いつか実物の写真とか動画、見たいですねー♪
今後の研究に期待します。

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by vimytaro | 2017-06-04 20:13 | おさかなイラスト | Comments(0)
2017年 05月 21日

ゼノフタルミクティス・ダナ

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今週のカレンダー

ゼノフタルミクティス・ダナ
学名:Xenophthalmichthys danae

生息深度:0〜1250m 最大体長:10cm
分布:大西洋、西太平洋

ウルトラセブンに出てきそうな宇宙人顔(笑)
イラストでは遠近感をデフォルメしてありますが、
実際には鉛筆みたいな体型です。

メタリックな銀色で、浮き袋を持っていません。
突出した目は伸縮式だそうですが・・・どこが伸びるのかなー?

フィッシュベースでは、キュウリウオ目ミクロストマ科とあるけど、
文献によってはちがう分類だったり・・・まだ謎だらけみたいです。

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by vimytaro | 2017-05-21 12:37 | おさかなイラスト | Comments(0)
2017年 04月 30日

ヨツメニギス

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今週のカレンダー

ヨツメニギス
学名:Rhynchohyalus natalensis
英名:Glasshead Barreleye

生息深度:800〜1000m 最大体長:20.4cm
分布:大西洋・西太平洋の熱帯水域

頭が透明ヘルメットで有名になったデメニギスの仲間です。

名前のとおり、目が4つあるのです。
メインの2つの目は上を向いた管状眼。
それぞれの目の下向きやや前方にもう1対の目を持っています。

下向きの目は反射板が何枚も重なってできた鏡のようになっていて、
これで網膜に光を集めます。
網膜は上向きの目と下向きの目で共有です。

頭部はデメニギスほどではないけど、同じように透明。

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by vimytaro | 2017-04-30 23:34 | おさかなイラスト | Comments(0)
2017年 04月 23日

ウケグチザラガレイ

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今週のカレンダー

ウケグチザラガレイ
学名:Chascanopsetta prognatha

生息深度:494〜550m 最大体長:24cm
分布:モルジブ、日本、琉球トラフ

「左ヒラメに右ガレイ」という言葉があります。
目の付いている側でヒラメとカレイを区別するためなのですが、
じつは「カレイ」の中でも、左側に目が付いている種類がいくつかいます。
ウケグチザラガレイもそのひとつです。

下アゴが大きく上アゴの先端より前に飛び出ています。
それで「ウケグチ」の名前があります。
下アゴの底の膜はペリカンのようにふくらみます。

肉は水っぽくて不味く、食用に流通はしていません。

体が普通のカレイより細長いのは、
食べ物が少ない深海で生きるための適応でしょうね。

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by vimytaro | 2017-04-23 23:10 | おさかなイラスト | Comments(0)
2017年 04月 03日

ラブカ

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今週のカレンダー

ラブカ
学名:Chlamydoselachus anguineus
英名:Frilled Shark

生息深度:120〜1280m 最大体長:200cm
分布:大西洋と太平洋に局所的に分布、日本では駿河湾に多く生息

口が頭部正面に開き、エラ裂は6対(現代のサメは5対)
歯はデボン紀の初期のサメ、クラドセラキに形状がよく似ています。
原始的なサメの特徴を残しているので「生きた化石」としても有名です。

エラ裂は大きく裂けてひだ状に広がり、裂け目から口の中が見えるほどで、
いちばん前の第一鰓裂は左右が下でつながって襟のようになっています。
これが英名「フリルドシャーク」の由来。

ラブカの歯は、1本、1枚、というよりも
三つ叉の矛先が7本列になって並んだような形状で、
マジックテープみたいに獲物を引っかけやすくなっています。
でも、イラストに描くのはめんどくさいの(笑)

動きは緩慢で、ウナギのように体を波打たせてゆっくり泳ぎますが、
体の後方にヒレが集中した体型は瞬間的な突進に適しているとか・・・
獲物を見つけたら、すばやく食らいつくことができるのでしょうね。

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by vimytaro | 2017-04-03 16:42 | おさかなイラスト | Comments(0)
2017年 03月 19日

オンデンザメ

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今週のカレンダー

オンデンザメ
学名:Somniosus pacificus
英名:Pacific Sleeper Shark

生息深度:0〜2000m 最大体長:600cm
分布:北太平洋

深海性のサメの中では、北大西洋に分布するニシオンデンザメと並び、最大種。
推定で7mを超える個体の撮影記録もあります。

寒い海域では海洋表面にも出現しますが、
暖かい海域ではほとんど深海底付近で生活。

尻ビレがありません。これはツノザメ目の特徴。
二つの背ビレはほぼ同じ大きさで、体のかなり後方に位置します。
体型は流線型でずんぐり、皮膚はサメらしいザラザラ感はあるけどプヨプヨ。

駿河湾ではしばしば観察され、たまに漁獲されることもありますが、
肉には毒素が含まれ食用にはなりません。
肝臓のみ、肝油の原料となります。

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by vimytaro | 2017-03-19 13:27 | おさかなイラスト | Comments(0)
2017年 03月 05日

ハナトゲアシロ

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今週のカレンダー

ハナトゲアシロ
学名:Acanthonus armatus
英名:Bony-eared Assfish

生息深度:1171〜4415m 最大体長:37cm
分布:西大西洋の熱帯水域

まるで白いヒトダマかオタマジャクシみたいな魚です。
アシロ科の仲間はみんな似たような体型だけど、
その中でもとくにトゲトゲしいのがこのハナトゲアシロ。

英名の「骨耳」とは、エラから大きなトゲが伸びているから・・・
鼻先にも小さなトゲが2本生えていて、和名の由来となっています。

HP「ぼくのすいぞくかん」の中で、
10年以上前に作った「深海探査」にもこの子は出てきます。
でも当時は図鑑のイラストしか資料がなくて・・・
イラストのとおり黒いのかと思ってたけど、
今では生態写真もネットで検索できて、白いというのがわかりましたよ♪

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by vimytaro | 2017-03-05 21:40 | おさかなイラスト | Comments(0)
2017年 02月 26日

リノフリネ・アルボリフェラ

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今週のカレンダー

リノフリネ・アルボリフェラ
学名:Linophryne arborifera
英名:Bearded Angler

生息深度:200〜1000m 最大体長:7.7cm
分布:大西洋の熱帯亜熱帯水域、日本、ニュージーランド

オニアンコウ科の中でもリノフリネ属はアゴ下に発光器を持つチョウチンアンコウ。
頭の前方に生える疑似餌を「エスカ」と呼ぶのに対して、
アゴ下の発光器は「バーベル」と呼ばれます。

そのエスカもバーベルも大げさなのがこの種類(笑)

このエスカとバーベル、どちらも発光するのですが、仕組みがちがうとか・・・
エスカの光は発光バクテリアによるもので、トルコ石色。
バーベルの光は自前の発光細胞によるもので、青色。

イラストはメス。
オスはチョウチンアンコウと同じように、極端に小さくメスに寄生します。

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by vimytaro | 2017-02-26 18:40 | おさかなイラスト | Comments(0)
2017年 02月 20日

ヤバネウナギ

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今週のカレンダー

ヤバネウナギ
学名:Cyema atrum
英名:Bobtail Eel(Arrow Eel)

生息深度:330〜5100m 最大体長:15cm
分布:南アフリカ、オーストラリア、ニュージーランド、アメリカ、パナマ、チリ

「ウナギ」と名前はついていますが、ウナギにしてはずいぶん寸詰まりで、
くちばしみたいにとがった細い口、
体の後端は背ビレと尻ビレで「矢羽根」のような形状になっています。

細長い口には小さな歯が生えていて、獲物を絡めとるために使われるようです。

小さな目はあるけどあまり見えず、
代わりに体中に生えている小さな突起で振動を感じて獲物を捕まえます。

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by vimytaro | 2017-02-20 12:10 | おさかなイラスト | Comments(2)
2017年 02月 05日

アカナマダ

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今週のカレンダー

アカナマダ
学名:Lophotus capellei
英名:Unicornfish(North Pacific Crestfish)

生息深度:0〜100m 最大体長:200cm
分布:日本、ニュージーランドなど太平洋、大西洋の温かい海

長い体に赤く長い背ビレ・・・
リュウグウノツカイに似ていますが、背ビレの前部が長く伸びないし、
長い腹ビレもないけれど、逆に小さな尻ビレがあります。

深海魚ということになっているけど、
調べてみると生息深度がハッキリせず、
100mくらいだとか・・・でもこれで・・・深海魚なんですか?(笑)

浮き袋の下方に墨汁袋を持ち、肛門から墨汁のような液を噴出するのだとか・・・
ますます、なぞの多い魚ですね。
けっこう、昔から図鑑に載ってた気がするのだけど・・・(^_^;)

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by vimytaro | 2017-02-05 17:04 | おさかなイラスト | Comments(0)