2013年 07月 28日

今週の「化石水族館」7/28〜

f0292806_9142748.gif



ホロプティキウス
学名:Holoptychius sp.
硬骨魚綱 肉鰭亜綱 肉鰭上目 ポロレピス目 体長50-90cm

シーラカンスに近い種類です。

淡水に生息していたと思われます。
それも世界中の淡水地方から化石が発見されているので、
ホロプティキウスは新しい淡水領域に侵入するために
海を渡ることもできたのではないかと考えられています

よく発達した歯を持ち、頭蓋の形やヒレの位置や形状から、
待ち伏せ型の捕食魚であったようです。
[PR]

# by vimytaro | 2013-07-28 09:16 | おさかなイラスト | Comments(2)
2013年 07月 25日

カクレクマノミとクラウンアネモネフィッシュ

f0292806_1712835.gif



カクレクマノミ
学名:Amphiprion ocellaris
英名:Western Clown Anemonefish
   False Clown Anemonefish

昨夜「ニモ」放送してましたねー。

ニモのモデルはカクレクマノミだと思ってる人、
まだ多いかもだけど・・・
じつはちがうんです。

カクレクマノミの生息分布は、
沖縄以南、東南アジア、オーストラリア北西沿岸までで、
「ニモ」が棲んでいるグレートバリアリーフにはいないんです。



f0292806_1713757.gif



クラウンアネモネフィッシュ
学名:Amphiprion percula
英名:Orange Clownfish
   Eastern Clown Anemonefish

「ニモ」のモデルは、じつはこちらの種類。
ほとんどカクレクマノミにそっくりだけど、
白い帯の縁がはっきり黒くなる種類なんです。

クラウンアネモネフィッシュの生息分布は、
ニューギニア北東からメラネシア、オーストラリア北東沿岸となります。
[PR]

# by vimytaro | 2013-07-25 17:13 | ぼくのさかなずかん | Comments(2)
2013年 07月 21日

今週の「化石水族館」7/21〜

f0292806_11441499.gif



グロエンランダスピス
学名:Groenlandaspis sp.
板皮上綱 節頸目 フリクタエニウス上科 体長8cm

そんなに重要な種類ではなさそうなんですが、
背の高い甲冑にほれぼれしてイラストに描きました。
すごいカッコイイのに、体長がわずか8cm・・・
というのがちょっと残念ではあります(笑)

最初にグリーンランドで化石が発見されたのでこの名前が付いたのですが、
その後世界中から発見されているそうです。

海底の小さな生物や有機物を食べていたようです。
[PR]

# by vimytaro | 2013-07-21 11:45 | おさかなイラスト | Comments(2)
2013年 07月 14日

今週の「化石水族館」7/14〜

f0292806_11522076.gif



オロドゥス
学名:Orodus sp.
軟骨魚綱 全頭亜綱 オロドゥス目 体長400cm

サメの仲間は石炭紀にいろいろ個性的なタイプが現れるようになるのですが、
オロドゥスはそんなサメの初期型・・・プロトタイプ。
サメの原型としてはクラドセラケが有名だけど、ボク的にはこちらがイチオシです(笑)

ぬぼーっとしててサメらしくありません(笑)

すごく巨体なのに、すごく小さな胸ビレで、これで泳げたのか不思議です。
歯もまだ小さく丸く、敷石状に並んでいました。

昨年の個展では意外と人気ありましたねー(笑)
[PR]

# by vimytaro | 2013-07-14 11:54 | おさかなイラスト | Comments(2)
2013年 07月 10日

岩牡蠣

f0292806_1221998.jpg



今夜は鳥取の岩牡蠣。
いたガキまーす(^▽^)

f0292806_1222847.jpg

[PR]

# by vimytaro | 2013-07-10 09:21 | おさかなごはん | Comments(0)
2013年 07月 07日

今週の「化石水族館」7/7〜

f0292806_13402992.gif



マテルピスキス
学名:Materpiscis attenboroughi
板皮上綱 プティクトドゥス目 体長25-30cm

マテルピスキスは2005年、つい最近になって発見された種です。
その発見の時にへその緒と胎児の化石もいっしょに発見されました。

胎生という繁殖形態をとる脊椎動物は、
これまでは三畳紀のケイチョウサウルスという海棲爬虫類がもっとも古い例でしたが、
マテルピスキスの発見によって、胎生の記録が約2億年もさかのぼることになりました。

さらに、板皮類全体が胎生かもしれないという説まで浮上してきているようです。

ちなみに、マテルピスキスとは「母の魚」を意味します。
この発見によって命名された名前ですね。
[PR]

# by vimytaro | 2013-07-07 13:42 | おさかなイラスト | Comments(2)