2017年 11月 18日

「アマミホシゾラフグ」トークイベント

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18日「アマミホシゾラフグのトーク会」

ライターの江口さんのお話が楽しくて、興味深くて、
とても楽しいイベントでした。
参加者みんなをステキに巻き込んで、
すばらしいトークをありがとうございました。

今回のためにミステリーサークルグッズを作ってくださった宇山さん、
ありがとうございます。感激です!

参加いただいたみなさまも、生きもの好きな方から、海洋関係の学生さん、
水族館スタッフさん、研究者さんまで、
最後までマニアックな話で盛り上がっておりました。

ボクはといえば、すっかりトークに聞き入ってしまって、
いっしょにお客さんと化しておりました(笑)

今回もステキな会場においしい珈琲と食事を提供してくださった、
かなざわ珈琲さん、いつもありがとうございます。


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# by vimytaro | 2017-11-18 23:07 | おさかなイベント | Comments(0)
2017年 11月 12日

ダンボオクトパス

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今週のカレンダー

ダンボオクトパス
学名:Grimpoteuthis bathynectes
英名:Dumbo Octopus
   Finned Octopus

生息深度:3932m 最大体長:5.8cm
分布:北太平洋オレゴン州沖のタフツ、カスカディア深海平原

ダンボオクトパスというのはGrimpoteuthis属の通称です。
広くは耳の大きなタコをまとめて呼んでいる場合もあるみたいです。

ネットで調べたところ、Grimpoteuthis属は14種類ほど・・・
この種類だけ、キレイな動画を見つけることができたので、
今回のイラストに描くことができました。

普通のタコは1本の腕に2列の吸盤が付いているけど、
ダンボオクトパスは1列。
あ、そういえば、ヒカリジュウモンジダコも1列だったかも・・・
メンダコは2列です。
ジュウモンジダコの仲間は1列なんですかねー?

深海底で生活し、甲殻類、貝類、ゴカイ類、カイアシ類を食べます。

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# by vimytaro | 2017-11-12 20:51 | おさかなイラスト | Comments(0)
2017年 11月 05日

スポッテッドラットフィッシュ

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今週のカレンダー

スポッテッドラットフィッシュ
学名:Hydrolagus colliei
英名:Spotted Ratfish

生息深度:50〜400m 最大体長:100cm
分布:アラスカ南西〜バハ・カリフォルニアの東太平洋沿岸

ギンザメの仲間の中でも比較的浅い場所にもやってくるので捕獲しやすく、
昔から水族館に展示されることが多い深海魚。

サメと同じ軟骨魚綱ではあるけど、
エラ穴は1対のみでサメとはちがいます。

小さな口が頭の下にあり、丈夫な歯を持ち海底の貝や甲殻類を食べます。
大きな胸ビレで羽ばたくように泳ぎます。

メスは尻ビレのあたりから大きな卵を2個ぶら下げ、
孵化するまで持ち運んで保護します。

1999年に葛西臨海水族園で初めて卵が孵化しました。
この時のメス、孵化直前に見に行った記憶があります♪

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# by vimytaro | 2017-11-05 21:00 | おさかなイラスト | Comments(0)
2017年 10月 29日

アンドンモグラアンコウ

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今週のカレンダー

アンドンモグラアンコウ
学名:Gigantactis perlatus

生息深度:670〜2000m 最大体長:22cm
分布:日本、インドネシア、ハワイ

モグラアンコウの仲間は、逆さまになって、
長いイリシウム(チョウチン)を下に垂らしているのが普通の姿勢です。

この姿勢で、小さい胸ビレを動かしてバランスを取っている動画が、
動きがヨチヨチしててとてもかわいいのです(笑)
千葉県立中央博物館での「深海生物展」で見ることができましたが、
JAMSTECのサイトでも見ることができるかも。

下顎の外側にも歯が生えています。
そしてこの下顎は内側にめくるように回転させることができるのだとか・・・
それなら外側に歯があるのも納得。

そして、口の中・・・顎の裏側にも鋭い歯が生えています。
これも前後に動かすことができるらしいです。
まるでベルトコンベアみたい(笑)

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# by vimytaro | 2017-10-29 20:24 | おさかなイラスト | Comments(0)
2017年 10月 22日

ベニマンジュウクラゲ

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今週のカレンダー

ベニマンジュウクラゲ
学名:Periphyllopsis braueri

生息深度:700〜1000m 最大体長:20cm
分布:太平洋

今回描き下ろしたイラストの中で、
もっとも禍々しいのがコレ(笑)
ちょうどハロウィーンも近いのでふさわしいかも(・∀・)

他のクラゲと同じように傘を広げたり閉じたりして泳ぐのだけど、
てっぺんが丸いので、傘を閉じると「まんじゅう」のようにまん丸。

傘の縁には24枚の大きな縁弁があり、
アナログカメラの絞りのように重なっている。

このクラゲも生物発光するようです。

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# by vimytaro | 2017-10-22 21:15 | おさかなイラスト | Comments(0)
2017年 10月 15日

ユメソコグツ

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今週のカレンダー

ユメソコグツ
学名:Coelophrys brevicaudata

生息深度:700〜1140m 最大体長:10cm
分布:日本、フィリピン、インドネシア

アカグツ科ソコグツ属です。
アカグツといえば、知っている人も多いと思いますが・・・
そのアカグツの仲間で、
もっと深い海の底に棲んでいるから「ソコグツ」なのかな?(笑)

一見ハコフグみたいな箱形の体型。
アカグツと同じように、胸ビレは体の後方に付きます。
体中が小さなトゲで覆われています。
トゲがない線状部分は感覚器官。

目と目の間にあるのは、巨大なイリシウム。
チョウチンアンコウのチョウチンにあたります。
これを出し入れできるのかどうかは動画がなくて不明。

標本が少なくて、未だ謎だらけ(^_^;)
イラストも想像で描いている部分が多いです。

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# by vimytaro | 2017-10-15 22:52 | おさかなイラスト | Comments(0)