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2017年 08月 27日

オオグチボヤ

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今週のカレンダー

オオグチボヤ
学名:Megalodicopia hians
英名:Predatory Tunicate
   Megabyte Sea Squirt

生息深度:250〜5500m 最大体長:13cm
分布:北太平洋、南極

見たまんまの和名で笑っちゃいます。
「大笑い」しているようにも見えるので、
「オオワライボヤ」と言ってしまうこともあったり(笑)

ホヤの仲間なので、
エサと海水を取り込む入水孔と、出口となる出水孔を持ちます。
大きな口に見えるのが入水孔。
出水孔は後頭部てっぺんに見える出っぱりです。
本体の下に柄があり、これで硬い岩肌などに付着します。

富山湾の水深700〜900mに巨大なコロニーがあります。

普通のホヤは、鰓の繊毛を動かして水流を作り、
水中の微小藻類などのエサを入水孔から取り込むことができるのだけど、
オオグチボヤには繊毛がありません。
その代わりに、大きな入水孔を持ち、海底の流れの方向に口を開いて、
流れ込んでくるものを無差別に飲み込んでいるのだそうです。

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by vimytaro | 2017-08-27 19:47 | おさかなイラスト | Comments(2)
2017年 08月 20日

ティラノフリネ・プグナクス

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今週のカレンダー

ティラノフリネ・プグナクス
学名:Tyrannophryne pugnax

生息深度:400〜2100m 最大体長:5cm
分布:タヒチ島〜クック諸島ラロトンガ島近海、ビキニ環礁北西海域

あんまり資料がなかったんですが、
とっても個性的なチョウチンアンコウだったのでチョイス。

深海エソの仲間みたいな大口の見た目で、
ティラノサウルスと同じ「暴君」の意味の「ティラノ」が、
学名に付いています。

でも大きさ5cmじゃ、カプッって指に噛みつく程度(笑)
体長1mくらいのがいたらいいなぁ・・・( ´▽`)

まだ、標本が2つしかないみたいなので、
体長の数値は今後修正されるでしょうね。

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by vimytaro | 2017-08-20 10:58 | おさかなイラスト | Comments(0)
2017年 08月 17日

カニ缶バッジ

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アクアマリンふくしまの、おたのしみ縁日(8/11〜16)に、
移動水族館専用車でのカニ釣りイベントで配布されていた缶バッジ・・・
イラストデザインさせていただきました。

カニが釣れたら、缶バッジもらえたらしいのですが、
ヒラツメガニっておいしいらしいから、
カニもらった方がうれしいかもね(^_^;)

イラスト描くのに画像検索してたら、
おいしそうなカニフライ画像がいっぱいでした♪

残ったカニはスタッフがおいしくいただいちゃったのかなぁ?
・・・
なんて、カニの行方が気になるのでした(笑)

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by vimytaro | 2017-08-17 18:48 | Comments(0)
2017年 08月 13日

ダイオウクラゲ

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今週のカレンダー

ダイオウクラゲ
学名:Stygiomedusa gigantea

生息深度:300〜2000m 最大体長:600cm
分布:北極をのぞく世界中の海

先日の「NHKスペシャル」南極の深海にも出てきました。
ボクも昨年の千葉中央博物館の展示で初めて知ったばかり(^_^;)
なんて禍々しいクラゲなんでしょうか!

無脊椎動物の中では最大級です。
まさに「ダイオウ」ですね。
深海には大王様がたくさん棲んでいますね(笑)

初めて発見されたのは1910年と、100年も前のことなんですが、
今までに目撃情報はほんのちょっとしかないようです。

触手は4本しかありませんが、長さが6mにも伸びます。
着物の帯のように幅広で布状。
ふつうのクラゲのような毒針は持たず、
この長い触手でエサを包み込んで捕まえているようです。

傘の縁にズラッと並ぶ白い点は、おそらくクラゲの目かな?
「眼点」といって、人間の目みたいに発達はしてないけど、
これで明暗を判断することができるようです。

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by vimytaro | 2017-08-13 20:17 | おさかなイラスト | Comments(0)
2017年 08月 06日

バケアシロ

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今週のカレンダー

バケアシロ
学名:Typhlonus nasus
英名:Faceless Cusk

生息深度:3933〜5150m 最大体長:46cm
分布:インド洋・太平洋の深海平原
英名:Faceless Cusk

今年の6月にオーストラリアで新たな個体が採集されたようで、
最大体長は46cmとなりました。
「カオナシアシロ」という意味の英名も付きました。
ちなみに学名の意味も「盲目の鼻」

名前が似ている「バケダラ」と似た姿をしていますが、
こちらは目がありません。
イラストの鼻先の黒い2つの点は鼻孔です。

標本の写真をネット検索で見ることができますが、
白っぽくてホントにリアルなオバケみたいですよ(笑)

頭の真下に下前方に飛び出す口があり、
海底の小さな甲殻類を食べているようです。

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by vimytaro | 2017-08-06 21:34 | おさかなイラスト | Comments(0)
2017年 08月 04日

「海のミステリーサークルを見に奄美大島に行って来た!」

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・・・といっても、
ボクが奄美大島に行ったわけではなく(笑)

動物ライターの江口絵理さんのトークイベントに行ってきました♪

アマミホシゾラフグ編
「海のミステリーサークルを見に奄美大島に行って来た!」
@ギャラリーキッチンKIWI

このミステリーサークルを自分の目で見たい!
とそう思う一念で、昨年末ダイビングライセンスを取得し、
今年6月についに実現!
その行動力にまったく脱帽です。

絵本制作の裏話から、ミステリーサークルを見に行くまでの、
いろんなお話を、おいしい食事とお酒といっしょに、
楽しんできました。

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ギャラリーキッチンKIWIさんに行ったのも初めて
こんなコアなイベントがいっぱいです。

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by vimytaro | 2017-08-04 23:28 | おさかなイベント | Comments(0)
2017年 08月 02日

「稚魚 The World」@アクアマリンふくしま

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アクアマリンふくしまで開催されている、
稚魚と卵の写真展「稚魚 The World」です。

魚の稚魚って、未知の生物であるかのような、不思議な姿をしています。
深海生物とか好きな人はハマるかも(^-^)。

魚の成長過程にはステージがあって、
卵から孵化したばかりのステージ1が、「仔魚」
骨格やヒレなどの基本形が整ったステージ2が、「稚魚」
成熟するまでのステージ3が、「幼魚」
成熟するとステージ4の、「成魚」 です。

↑調べました(笑)

今回の展示には「仔魚」の写真もあるみたいです。

展示パネルのデザインさせていただきました(・∀・)ノ

9月18日(月)まで、開催されています。
見に行きたい!



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by vimytaro | 2017-08-02 13:56 | おさかなお仕事 | Comments(0)