カテゴリ:おさかなイラスト( 176 )


2015年 11月 15日

ユーリフォリス

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ユーリフォリス
Eurypholis boissieri
硬骨魚綱 条鰭亜綱 円鱗上目 ヒメ目 エンコドゥス亜目 ユーリフォリス科
白亜紀中期〜後期 体長14cm

背ビレの前にある3枚の骨板が特徴です。
これのおかげで化石を見てもすぐに見分けがつきます。

大きな頭に大きなアゴを持ち、アゴには上下ににずらりと大きな牙が並んでいます。
もちろん肉食魚です。

めずらしく「Viperfish」という英名も付いています。
これって現在の深海魚のホウライエソと同じ名前ですね。
それくらい迫力のある牙を持っているということしょうか。

でも、このイラストだとホウライエソに迫力負けしてる(笑)


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by vimytaro | 2015-11-15 17:23 | おさかなイラスト | Comments(0)
2015年 11月 08日

ヘンソドン

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ヘンソドン
Hensodon spinosus
硬骨魚綱 条鰭亜綱 ピクノドゥス目 コッコドゥス科
白亜紀中期 体長6cm

鋭い角を持った雄牛のような姿の、なかなか勇ましい魚です。

オスとメスで姿がちがいます。
イラストでは、右がオス、左がメスです。
メスにも角がありますが、オスとはぜんぜんちがう印象ですね。

とても詳しい骨格図をネットで見つけることができたので、
かなり描き込むことができました。

それにしても小っちゃい魚(笑)

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by vimytaro | 2015-11-08 14:22 | おさかなイラスト | Comments(2)
2015年 11月 01日

プレクトクレタシクス

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プレクトクレタシクス
Plectocretacicus clarae
硬骨魚綱 条鰭亜綱 棘鰭上目 フグ目 プレクトクレタシクス科
白亜紀中期 体長5cm

発掘されている化石の中では最古のハコフグです。

なるほど、だんだんと体が骨板で覆われていく途中のような姿をしています。
骨板の入れ物から頭と尾ビレが出ていて、まるでカメみたいに見えますね。
進化っておもしろいなぁ♪

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by vimytaro | 2015-11-01 22:18 | おさかなイラスト | Comments(0)
2015年 10月 25日

コッコドゥス

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コッコドゥス
Coccodus insignis
硬骨魚綱 条鰭亜綱 ピクノドゥス目 コッコドゥス科
白亜紀 体長10cm

検索するとたくさんの化石写真が出てきます。
きっと大量に発掘されるんでしょう。
ミネラルフェアで実物の化石も購入できました。

なんと言っても歯がスゴイです。
サメの歯のような鋭い三角形ではなく、奥歯のような丸くて頑丈な歯です。
この魚には「クラッシャー」という英名があるのですが、
きっとこの歯でなんでもバリバリ食べていたんでしょうね。

イラストにしたら、どや顔のおじさんみたいになっちゃいましたが(笑)

頭の上と腹ビレの代わりに張り出した骨板も頑丈です。 
腹ビレの骨板にはノコギリのようなギザギザまであります。
これでどんなところにも頭を突っ込んで行けたかもしれませんね。

下は、昨年のミネラルフェアで購入した実物化石
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by vimytaro | 2015-10-25 12:41 | おさかなイラスト | Comments(0)
2015年 10月 18日

トレワヴァシア

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トレワヴァシア
Trewavasia carinata
硬骨魚綱 条鰭亜綱 ピクノドゥス目 トレワヴァシア科
白亜紀中期セノマニアン 体長13cm

頭に太い角が一本、まるでユニコーンみたいです。
背ビレの前には大きなとがった骨板があり、
腹側にはトゲが2対と1本、エラのあたりにもとがった骨板が出ています。
さらに大きめのウロコ1枚1枚にもトゲが付いているみたい…
…さすがにこれじゃ食べたくないかも(笑)
身を守るための装備だったのでしょうかね。

そして自分自身は、なんでも噛み砕けそうな丈夫な歯を持っていました(笑)

そしてこの子も好きな化石魚♪
先日、実物化石も入手しました。

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by vimytaro | 2015-10-18 10:48 | おさかなイラスト | Comments(2)
2015年 10月 11日

アクセルロディスクス

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アクセルロディクティス
Axelrodichthys sp.
硬骨魚綱 肉鰭亜綱 総鰭上目 コエラカントゥス目 マウソニア科
白亜紀 体長40ー150cm

数年前に流行ったチョコラザウルスのオマケに入っていました。
今でもボクのMacのすぐそばにいます(笑)

化石の写真、図板など、たくさん資料はあるのですが、
最初に描いたイラストはなんだかかっこわるくてボツに・・・
結局、フィギュアを見ながら描いたイラストの方がキレイに、
アクセルロディスクスらしく仕上がりました。

思いっきりフィギュアにそっくりですが(笑)

ブラジルで発掘され、浅い海や淡水に生息していたと考えられています。


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by vimytaro | 2015-10-11 13:08 | おさかなイラスト | Comments(0)
2015年 10月 04日

アスピドリンクス

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アスピドリンクス
Aspidorhynchus acutirostris
硬骨魚綱 条鰭亜綱 アスピドリンクス目 アスピドリンクス科
ジュラ紀後期〜白亜紀後期 体長60cm

栄養ドリンクの名前ではありません(笑)

鼻先がカジキマグロのように鋭くとがっています。
いっしょに泳ぎたくはない魚です。

細長い体には長方形のウロコがビッシリ並んでいます。
古代の魚には多いウロコの形です。
とても頑丈なのですが、体の動きは制限されます。

化石はたくさん発掘されているらしく、検索するとたくさん出てきます。
化石のネット販売やヤフオクでもよく見かける種類です。

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by vimytaro | 2015-10-04 10:45 | おさかなイラスト | Comments(0)
2015年 09月 27日

ポタニクティス

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ポタニクティス
Potanichthys xingyiensis
硬骨魚綱 条鰭亜綱 ペルトプレウルス目 トラコプテルス科
三畳紀後期 体長15cm

大きく幅広い胸ビレと腹ビレを持っていました。
同じ地層からは、大型の肉食魚類の化石も見つかっています。
このことから、ポタニクティスは現在のトビウオと同じように、
捕食者から逃れるために、海面から飛び出すことができたかもしれないと、考えられています。

尾ビレの下側(下葉)が長くなっているのは、海上へ飛び出す時に水面を叩くのに使われます。
これも現在のトビウオと同じです。

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by vimytaro | 2015-09-27 12:20 | おさかなイラスト | Comments(0)
2015年 09月 20日

ビルゲリア

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ビルゲリア
Birgeria sp.
硬骨魚綱 条鰭亜綱 パラエオニスクム目 パラエオニスクム亜目 ビルゲリア科
三畳紀 体長50ー120cm

狭い頭と巨大なアゴを持つ、中生代のかなり長い期間優秀な捕食者でした。
現在のコンゴ川に生息するゴライアスタイガーフィッシュに雰囲気似てます。
どっちも恐いです(^_^;)

大きさは推定3mと考えられていたこともあります。
こうなるともうサメより恐い(汗)

一昨年描いた、無顎類のビルケニアという魚がいましたが、
名前がよく似ているのでよくまちがえます(笑) 
ビルケニアはアゴがない初期の魚でした。
ぜんぜん別物です(笑)


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by vimytaro | 2015-09-20 13:15 | おさかなイラスト | Comments(2)
2015年 09月 13日

ボバサトラニア

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ボバサトラニア
Bobasatrania sp.
硬骨魚綱 条鰭亜綱 パラエオニスクム目 プラティソムス亜目 ボバサトラニア科
ペルム紀後期〜三畳紀 体長13ー100cm

現在の魚にはあまり見られない、定規で描いたみたいなひし形体型。
古代の海にはこんなひし形の体型が流行っていたみたいですよ。
化石魚を検索してるとこんな体型の魚がたくさん出てきます。

ペルム紀に生きていた種類は体長1mにも達したそうです。
マットレスが泳いでいるような存在感だったでしょうね(笑)

体は長方形のウロコで覆われていました。
丈夫ですが、体はあまり曲げることができないウロコです。

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by vimytaro | 2015-09-13 11:15 | おさかなイラスト | Comments(0)