カテゴリ:おさかなイラスト( 201 )


2017年 07月 23日

ハッポウクラゲ

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ハッポウクラゲ
学名:Aeginura grimaldii

生息深度:660〜1168m 最大体長:4.5cm
分布:大西洋、北極海

「ハッポウ」という名前のとおり、
傘から8本の触手が伸びる深海性の小振りなクラゲ。

濃い赤い体色は、深海では目立ちにくい色です。
補食した獲物が胃の中で発光しても、敵からみつかりにくくなります。
そこまで慎重でないと深海では生活できないんですねー

触手は通常は体の横方向にまっすぐ伸びます。
泳ぐときは傘の縁を丸めたり伸ばしたりしながら・・・

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by vimytaro | 2017-07-23 21:42 | おさかなイラスト | Comments(0)
2017年 07月 16日

ホソワニトカゲギス

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今週のカレンダー

ホソワニトカゲギス
学名:Stomias longibarbatus
英名:Longbarb Scaly Dragonfish

生息深度:400〜1463m 最大体長:43cm
分布:ポルトガルから南アフリカのコンゴまで、メキシコ湾、日本、オーストラリア、ニュージーランド、インド洋

現存する深海のドラゴンです。
大きさはせいぜい43cmで、薄くてペラペラですけど・・・(^_^;)

ワニトカゲギスの仲間にはいろんなのがいるけど、
とにかく体が長いのが、このホソワニトカゲギスです。
アゴから伸びるバーベル(発光器)も体長の半分に届きそうな長さ。

体は虹色光沢のシルバーのようで、ブロンズ色に光る発光器・・・
生きているところを見ることができたらキレイでしょうね♪

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by vimytaro | 2017-07-16 19:09 | おさかなイラスト | Comments(0)
2017年 07月 09日

センジュナマコ

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今週のカレンダー

センジュナマコ
学名:Scotoplanes globosa
英名:Sea Pig

生息深度:545〜6720m 最大体長:8cm
分布:大西洋・太平洋・インド洋の深海平原

背中の2対の触手が特徴の深海性のナマコ。
5〜7対の足で海底を歩きながら、海底に降り積もった有機物を食べます。

イラスト左側が口、
口のまわりには有機物を集めるたくさんの触手があります。
体は半透明で、中の消化管が透けて見えています。
標本はちょっとグロい感じだけど、
生きているときの生態写真は、青白くとても神秘的!

名前の「センジュ」は「千手」の意味で、
背中の4本の触手を「千手」にたとえているようです。
ちょっと無理がありますかねー(^_^;)

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by vimytaro | 2017-07-09 19:50 | おさかなイラスト | Comments(0)
2017年 07月 02日

ヨロイザメ

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今週のカレンダー

ヨロイザメ
学名:Dalatias licha
英名:Kitefin Shark
   Seal Shark

生息深度:300〜600m 最大体長:182cm
分布:大西洋、インド洋、太平洋

とても硬くザラザラした皮膚で覆われているのでこの名前があります。

ダルマザメ(クッキーカッターシャーク)と系統上で近縁になるそうで、
そういえばなんだか似てます。
体型や口や歯の形がそっくり。

このサイズのサメにクッキーカッター攻撃されたら恐いなぁ(^_^;)
直径10cmくらいの穴が空きそうですね(恐)
でも、主な獲物は深海性の魚類・甲殻類・頭足類らしいです。

目がサメにしては比較的大きいです。
映画「シン・ゴジラ」が公開された頃には、
「ゴジラ顔の深海ザメ」としてけっこう有名になってました(笑)

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by vimytaro | 2017-07-02 20:23 | おさかなイラスト | Comments(0)
2017年 06月 25日

クロツノアンコウ

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今週のカレンダー

クロツノアンコウ
学名:Bufoceratias wedli

生息深度:300〜1500m 最大体長:8cm
分布:大西洋の熱帯・亜熱帯水域

アンコウの仲間のチョウチンっていうと、
上アゴと目の間くらいにあるのが普通だと思ってましたけど、
この子のチョウチンは、なんと頭のてっぺんに!

アラジンと魔法のランプの魔人みたいな(笑)

縫い目のように見える点は、おそらく側線みたいなセンサーです。

最大で8cmだけど、ほとんどの標本はゴルフボールくらい。
カワイイ!

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by vimytaro | 2017-06-25 22:13 | おさかなイラスト | Comments(0)
2017年 06月 18日

イガグリガニ

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今週のカレンダー

イガグリガニ
学名:Paralomis hystrix
英名:Lithodid Crab

生息深度:200〜600m 最大体長:15cm
分布:東京湾東から九州西岸

イラストの脚、1対描き忘れたわけではなく、
タラバガニと同じくヤドカリの仲間です。

イガグリみたいにトゲだらけです。
腹側にもトゲがビッシリ生えている念の入りよう(笑)

食べるとミルクのような味がするので、「ミルクガニ」とも呼ばれます。
かなり美味しいらしいのですが、体中のトゲが鋭く硬いので食べにくく、
食用に出回ることはほとんどないのだとか・・・

でも、ちょっと食べてみたい(・∀・)

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by vimytaro | 2017-06-18 14:34 | おさかなイラスト | Comments(0)
2017年 06月 11日

ユメナマコ

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ユメナマコ
学名:Enypniastes eximia
英名:Pink Sea Cucumber

生息深度:300〜6000m 最大体長:25cm
分布:太平洋、インド洋

数年前に深海で泳ぐ赤紫色のナマコ映像をTVで見て興奮しました。
ナマコって泳げるんだ!(笑)

ナマコやヒトデはたくさんの管足を使って移動します。
その管足が変化したのがナマコの体のイボイボ(イボ足)
イボ足がさらに変化して膜でつながり、大きく動かせるヒダとなって、
ユメナマコは泳げるようになりました。

イラスト左側の丸い穴のような部分が口、
その周りにたくさんあるのが触手。
この触手で海底の有機物を口に運びます。

体はピンク色から深紅色をしていて、透明なゼラチン質。
ぐるっと回った消化管が透けて見えます。

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by vimytaro | 2017-06-11 17:53 | おさかなイラスト | Comments(0)
2017年 06月 04日

ヒマントロプス・マクロケラス

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ヒマントロプス・マクロケラス
学名:Himantolophus macroceras

生息深度:?〜2100m 最大体長:9.2cm
分布:東中央大西洋

チョウチンアンコウのイリシウム(チョウチン)って・・・
ちっちゃいイメージがずっと定番だったんですが、
この子のはこんなにぶっとくて(笑)
初めてイラスト見たときはびっくりしました。

オマケに二股ですし、長いし・・・
顔のブツブツとか、やや四角っぽい顔とかも、個性的で・・・
今いちばん好きな深海魚かもしれません(*^-^*)

まだ北村先生のイラストでしか、見たことがありません。
いつか実物の写真とか動画、見たいですねー♪
今後の研究に期待します。

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by vimytaro | 2017-06-04 20:13 | おさかなイラスト | Comments(0)
2017年 05月 28日

アカチョウチンクラゲ

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今週のカレンダー

アカチョウチンクラゲ
学名:Pandea rubra
英名:Red Paper Lantern Medusa

生息深度:450〜1000m 最大体長:17cm
分布:北太平洋、北大西洋

折りたたみ式の提灯みたいに、体全体が伸び縮みします。
日本の沿岸で見つかったのが最初なので、
英名でも和名と同じ意味の名前になっています。

赤い色は深海では黒っぽくなり保護色となります。
光る生物を食べたときに、中から光が漏れないようにしているんだとか・・・
まさに「提灯」ですね・・・光らないけど(笑)

体には、ウミグモやヨコエビ、他のクラゲの幼生などが付着して、
多様な生物の成育場所としても利用されているらしいです。
深海の「赤ちょうちん」は居酒屋じゃなくて幼稚園(笑)

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by vimytaro | 2017-05-28 14:33 | おさかなイラスト | Comments(0)
2017年 05月 21日

ゼノフタルミクティス・ダナ

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今週のカレンダー

ゼノフタルミクティス・ダナ
学名:Xenophthalmichthys danae

生息深度:0〜1250m 最大体長:10cm
分布:大西洋、西太平洋

ウルトラセブンに出てきそうな宇宙人顔(笑)
イラストでは遠近感をデフォルメしてありますが、
実際には鉛筆みたいな体型です。

メタリックな銀色で、浮き袋を持っていません。
突出した目は伸縮式だそうですが・・・どこが伸びるのかなー?

フィッシュベースでは、キュウリウオ目ミクロストマ科とあるけど、
文献によってはちがう分類だったり・・・まだ謎だらけみたいです。

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by vimytaro | 2017-05-21 12:37 | おさかなイラスト | Comments(0)