カテゴリ:おさかなイラスト( 168 )


2013年 07月 21日

今週の「化石水族館」7/21〜

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グロエンランダスピス
学名:Groenlandaspis sp.
板皮上綱 節頸目 フリクタエニウス上科 体長8cm

そんなに重要な種類ではなさそうなんですが、
背の高い甲冑にほれぼれしてイラストに描きました。
すごいカッコイイのに、体長がわずか8cm・・・
というのがちょっと残念ではあります(笑)

最初にグリーンランドで化石が発見されたのでこの名前が付いたのですが、
その後世界中から発見されているそうです。

海底の小さな生物や有機物を食べていたようです。
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by vimytaro | 2013-07-21 11:45 | おさかなイラスト | Comments(2)
2013年 07月 14日

今週の「化石水族館」7/14〜

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オロドゥス
学名:Orodus sp.
軟骨魚綱 全頭亜綱 オロドゥス目 体長400cm

サメの仲間は石炭紀にいろいろ個性的なタイプが現れるようになるのですが、
オロドゥスはそんなサメの初期型・・・プロトタイプ。
サメの原型としてはクラドセラケが有名だけど、ボク的にはこちらがイチオシです(笑)

ぬぼーっとしててサメらしくありません(笑)

すごく巨体なのに、すごく小さな胸ビレで、これで泳げたのか不思議です。
歯もまだ小さく丸く、敷石状に並んでいました。

昨年の個展では意外と人気ありましたねー(笑)
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by vimytaro | 2013-07-14 11:54 | おさかなイラスト | Comments(2)
2013年 07月 07日

今週の「化石水族館」7/7〜

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マテルピスキス
学名:Materpiscis attenboroughi
板皮上綱 プティクトドゥス目 体長25-30cm

マテルピスキスは2005年、つい最近になって発見された種です。
その発見の時にへその緒と胎児の化石もいっしょに発見されました。

胎生という繁殖形態をとる脊椎動物は、
これまでは三畳紀のケイチョウサウルスという海棲爬虫類がもっとも古い例でしたが、
マテルピスキスの発見によって、胎生の記録が約2億年もさかのぼることになりました。

さらに、板皮類全体が胎生かもしれないという説まで浮上してきているようです。

ちなみに、マテルピスキスとは「母の魚」を意味します。
この発見によって命名された名前ですね。
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by vimytaro | 2013-07-07 13:42 | おさかなイラスト | Comments(2)
2013年 06月 30日

今週の「化石水族館」6/30〜

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ティクターリク
学名:Tiktaalik roseae
硬骨魚綱 肉鰭亜綱 四肢様動物上目 体長120-270cm

陸上動物にもっとも近い魚類です。
両生類(おそらくアカントステガ)と魚類(おそらくパンデリクティス)をつなぐ存在で、
進化論的に重要な役割を果たす「ミッシング・リンク」的生物。
ただし、パンデリクティスの方が四足動物に近いという説もあります。

頭部はワニそっくりで、目は上部に付き、口はエラ近くまで大きく開き、
首のようなくびれがあり、頭を振ることができたと考えられています。

エラの他にも原始的な肺を持ち、気門が頭のてっぺんにありました。
気温が高いときに酸素が少なくなる浅瀬では有効だったと思われます。
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by vimytaro | 2013-06-30 11:45 | おさかなイラスト | Comments(4)
2013年 06月 23日

今週の「化石水族館」6/23〜

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アウストロフィルロレピス
学名:Austrophyllolepis sp.
板皮上綱 板鰓亜綱 フィルロレピス目 体長30-40cm

頭部が平べったい骨板で覆われた甲冑魚です。
おそらく水底で生活するタイプだと思います。
ひょっとすると目はないかもしれません・・・描いちゃいましたけど(笑)

この魚の化石には、
現在のサメのような交尾器(クラスパー)の存在が確認されているそうです。

魚の繁殖行動といえば、メスが卵を水中に産み、オスが精子をかける体外受精ですが、
交尾器をもっているということは交尾をして体内受精していたということになります。

胎生であることが最近になってわかったマテルピスキスだけでなく、
板皮類全体が胎生であるかもしれないという説があるのは、このためなんですね。
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by vimytaro | 2013-06-23 06:28 | おさかなイラスト | Comments(2)
2013年 06月 16日

今週の「化石水族館」6/16〜

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ゲムエンディナ
学名:Gemuendina stuertzi
板皮上綱 レナヌス目  体長30cm

ずっとエイの祖先だと思ってました(笑)
板皮類だったんですねー(^^;

他の板皮類のように、頭部を覆うような装甲はなくて、
小さな骨板がモザイク状に集まったもので覆われていました。

エイの体盤のように見えるのは胸ビレで、エイというよりはカスザメに似ています。
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by vimytaro | 2013-06-16 11:44 | おさかなイラスト | Comments(4)
2013年 06月 09日

今週の「化石水族館」6/9〜

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ホロプテリギウス
学名:Holopterygius nudus
硬骨魚綱 肉鰭亜綱 肉鰭上目 シーラカンス目 体長7cm

復元イラストの資料は見つからなかったのですが、
骨格図がすごくかっこよくて勢いでイラストにしてしまったのですが、
よくよく見たら体長が7cmしかなくてちょっとガックリ(笑)

頭と前半身はシーラカンスのようで、後半分はウナギみたいな不思議な体をしています。
そもそもこの大きさで成体なのかなぁ??幼体かもしれないなぁ??
そのへんの記述も見つかりませんでした(汗)

分類上、何科なのかもまだ明らかになっていないようです。
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by vimytaro | 2013-06-09 19:30 | おさかなイラスト | Comments(6)
2013年 06月 02日

今週の「化石水族館」6/2〜

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クラドセラケ
学名:Cladoselache sp.
軟骨魚綱 板鰓亜綱 ネズミザメ上目 クラドセラケ目 体長120-180cm

サメの祖先として有名です。
チョコラザウルスを買うと、こればかり出てきました(笑)

すでに現在のサメの基本形態となっていますが、アゴは下側ではなく先端に位置していました。
歯は現在のサメのように、
古い歯が抜けて新しい歯に生え替わるオートマチックではなかったようです。

エラの数は現在のサメの5対よりも多い7対です。
イラストには6対しか描いていません、ゴメンナサイ(^^;

交尾器(クラスパー)をまだ持っていませんでした。

デボン紀の海の中ではすばやく泳ぐことのできる捕食者ではありましたが、
ダンクルオステウスなど大型の板皮類には捕食されていたようです。
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by vimytaro | 2013-06-02 11:34 | おさかなイラスト | Comments(4)