2015年 08月 02日

ハルパゴフトゥトル

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ハルパゴフトゥトル
Harpagofututor sp.
軟骨魚綱 全頭亜綱 コンドレンケリス目 コンドレンケリス科
石炭紀前期 体長16cm

頭に鹿の角みたいなのが付いてる、ヘンテコすぎるギンザメに近い仲間です。
というか・・・
ヘンテコすぎて分類できないものが、
ギンザメの仲間として集められてる感じなんですけどね(笑)

イラストはじつはオスです。
メスにはこの「鹿の角」がありません。性的二型というわけです。

下あごの歯の付き方がヘリコプリオンみたいなのもちょっとおもしろいところ。
この子のはタテに2列並んでいるんです。

一昨年の化石水族館でも描いていたのですが、
あまりにヘンテコすぎてイラストがかっこわるくてボツになってました(笑)
最近になってネットで見つけた歯の化石が、サメの歯によく似てたので、
サメを意識してサメっぽいエラ穴を描いてみたらスッキリ描けました(笑)
実際にサメのようなエラ穴を持っていたかどうかは不明ですけどね。


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by vimytaro | 2015-08-02 22:46 | おさかなイラスト | Comments(2)
Commented by どじょうとも at 2015-08-06 17:42 x
興味深い魚ですね。特に歯が。個人的にはものが食べづらそうに見えてしまいます。

現生の全頭亜綱は決まってエラは一対ですが、昔はたくさんあったのでしょうか?
もしかすると、この魚は本当は全頭類ではなくて、エラも5、6対あったかもしれないですね。
Commented by vimytaro at 2015-08-06 19:49
>どじょうともさん
あっ!ゴメンナサイ!かんちがいしてました(汗)
サメの歯によく似ていたというのはヘリコプリオンの歯に似ていたということなのです。つまり、サメじゃなくて全頭類です(^_^;)
とすれば、エラ穴をサメみたいに描いたのはまずかったなぁ。


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