2015年 03月 29日

サンカスピス

f0292806_14200688.jpg
サンカスピス
Sanchaspis magalarostrata
無顎上綱 ケファラスピス綱 フアナナスピス目 サンカスピス科
デボン紀前期 体長22cm

ヘルメットを持つケファラスピスの仲間の中でも、
対ヒレ(胸びれ)を持たないタイプの魚たちのヘルメットが、
こんなにバラエティに富んでいたとは・・・おどろきました。 

そして、ものすごく興味を持ってしまいました。
ネットで集められる限りのすべての種類の資料を集めてみたほどです(笑)

その中でもこの子は抜群にマンガっぽいデザインのヘルメットをかぶってます。
頭からギャグマンガの握りこぶしみたいなのが出てる!(笑)
これをしゃもじみたいに使って、
砂を掘り起こしてエサを探していたのかもしれませんね。

目の間の大きな穴は鼻孔。
小さな穴は明暗を感じる器官。
線で描いたような模様は、センサーに通じる溝です。
口とエラ穴は、ヘルメットの下側にあります。

[PR]

by vimytaro | 2015-03-29 14:22 | おさかなイラスト | Comments(7)
Commented by どじょうとも at 2015-03-29 20:04 x
サンカスピス…知らない(汗)
古生物にはあまり詳しくなくて困ってしまいます。。
もう生きていない…と考えるだけで悔しくて、それ以上踏み込むのをやめてしまう私です。
こんなに面白い形なのに、実物を見られないのが悔しすぎて!
でもその分、想像力を働かせることができて、ロマンがあるかもしれないですね。

この手の無顎類は、鼻先に変なのが出てるのが多いですねー。
現生のノコギリザメとかノコギリエイみたいに、砂をかき回すのも、ともに口が底についていて、底生、っていう生態による収斂進化じゃないか、って考察ができて、おもしろいですー。勝手な想像ですけどね。

それに、目の間に、光を感じる器官があるんですか。そういう魚もいたんですね。知りませんでした…。無学ですね
そういう生き物が居たような。カニとかミジンコとか?あと、ムカシトカゲ!うろ覚えです。

あと、ケファラスピス綱???初耳です!
ケファラスピスの仲間は、ヤツメウナギと同じで頭甲綱かなーと思っていたんですが、いまネットで検索したら、骨甲綱とか、いろんなことが書いてあって、どうなんだろうと思いました。
やっぱり錯綜してるんですかねー。形態とか詳しいことはわかりませんが、大所帯のケファラスピス類なら、綱レベルでもおかしくないですよね。

ネットで集められる限り、とありますけれど、友永先生は、こういったものを描かれるときは、どうやって情報を集められているんですか?
やっぱり、外国のサイトとか本、論文とかもあたって海底らっらっしゃるんですか?(私、英語全然ダメで笑)

すみません、長くなってしまいました。
自分も春休みの宿題に追われているというのに…(焦)
Commented by vimytaro at 2015-03-31 06:19
>どじょうともさん
サンカスピス知らない人は多いと思いますよ(笑)
シールドの形と大きさくらいしか、わかりませんでしたし、他はボクの想像の産物です(笑)

進化や分類については、ボクよりもどじょうともさんの方が詳しそう(^_^;)
分類の仕方は研究者さんによっていろいろあるみたいです。
ボクはここのサイトの分類を参考にしました。
http://mayatan.web.fc2.com/bunrui.htm

化石魚の情報はネットがほとんどですが、洋書を見つけて買い集めたりもします。でも結局、最新の情報はネットにあるわけですからね・・・
論文のPDFとかもダウンロードできるモノは入手します。
でも英語はともかく、ロシア語だったりチェコ語イタリア語ドイツ語中国語だったり(笑)
完全に翻訳するのはムリですけど、ネット上ならGoogle翻訳でおおよその意味はわかりますよ。
それらをすべてプリントアウトしてファイリングしてます。
Commented by どじょうとも at 2015-03-31 18:47 x
なるほど。勉強になります。

私は、系統とか分類が一番詳しいんですよ~。科より大きい分類とか、節足、軟体、魚類ぐらいしか分からないですけれど。
どの生き物とどの生き物が仲間で、どこで血を分けたのかわかると、面白いですからね。我々人間とも昔に枝分かれした兄弟であると実感できます。

続いて、私は「ついったあ」なるものを始めました。しかしながら、使い方が全然わかりません(汗)
ですが、魚の情報も溢れていて、暇しませんね。青い鳥に時間をバクバク食われていきます。
友永先生もふぉろうさせて頂きます。
Commented by vimytaro at 2015-04-02 06:41
>どじょうともさん
系統とか分類とか、たいへんそうだけどおもしろそうですね。
分類や系統がわかっているからこそ、絶滅動物の復元ができるわけでしょうからね。
ジグソーパズルを埋めていく作業みたい(笑)

Twitterへようこそ。
フォローありがとうございます。どじょうともさんのアカウント教えてください。
つぶやきたい時につぶやけばいいんです(笑)
Commented by どじょうとも at 2015-04-02 15:20 x
アカウントといいますと…
URLが https://twitter.com/dozyoutomo
アカウント名およびIDが どじょうとも@dozyoutomo
これでいいのでしょうか???

私があとやっているのは、Yahoo!知恵袋ぐらいしかありませんが、一応それも載せさせていただきます。
http://chiebukuro.yahoo.co.jp/my/dozyoutomo
Commented by どじょうとも at 2015-04-02 15:24 x
頭甲綱のことを、Cephalaspidomorphiというみたいです。ラテン読みでケファラスピドモルフィ?でしょうか?
これは直訳したらケファラスピス綱ですが、手持ちの学術書やサイトは圧倒的に頭甲綱(頭甲類)の記述が多いですね。
それでも、ケファラスピス綱と書いてあるのもありますし。

その前に、私はフアナナスピス目というのも初耳でした(焦)
古生物の分類は相当錯綜しているようです。。
もう、古生物の細かい分類については考えないようにしようと思いました(笑)
僕だったら、「ケファラスピスのなかま」とだけ書いて、
あとは寝ます(笑)

先程から、エキサイトブログの禁止ワードが入っているということで何度か弾かれてしまっていたのですが、二分割してコメントしたらできました。仕様上の問題があるんですかね。
Commented by vimytaro at 2015-04-04 08:56
>どじょうともさん
Yahoo!知恵袋は見に行くことはあっても、登録してはいません。
どじょうともさん、たくさん質問に答えてますねー。すごいなー。

ケファラスピス綱をそのまま訳したのが頭甲綱だったのですね(笑)

荒しや、スパム対策に、長文を描き込めないようにしているンだと思います。以前使っていた掲示板でもほとんどそんな仕様になってました。
短めのコメントでお願いします(^_^;) ゴメンナサイ


<< パラメテオラスピス      「ずかんプランクトン」仏語版 >>