2013年 12月 22日

シファクティヌス

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シファクティヌス
学名:Xiphactinus sp.
硬骨魚綱 ニシン・骨鰾下区 イクティオデクテス目 体長460-610cm

白亜紀の海の中で、サメと並びもっとも獰猛な肉食硬骨魚であったと考えられています。
アゴにはたくさんの鋭利な歯を持ち、その口は非常に大きく開くことができたようです。

流線型の体と幅の広い尾ビレによって、かなりの高速で泳ぐことができ、
水面から飛び跳ねることも可能でした。
大型のサメやモササウルスなどに狙われても、
十分に逃げ切る、あるいは反撃することもできたかもしれません。

カンザス州の博物館に展示されているシファクティヌスの体の中には、
魚がまるごと入っています。
このシファクティヌスの体長が4m。
胃の中の魚は1.8mのギルリクスという同じ科の魚です。
丸呑みしちゃったせいで、胃の中で暴れられて絶命したと思われています。
じつはこういう化石がたくさん見つかっているとか・・・

貧欲すぎて自滅しちゃうタイプだったみたい(笑)
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by vimytaro | 2013-12-22 04:48 | おさかなイラスト | Comments(4)
Commented by kazz at 2013-12-26 21:58 x
この口の角度、ペーシュ・カショーロかと思っちゃいました!
それにしても、食べ過ぎ注意ですよね。(苦笑)
Commented by vimytaro at 2013-12-26 22:27
>kazzさん
ペーシュ・カショーロってどんな魚だっけ?
・・・と思って検索したら・・・
ソックリですね(笑)
たぶん先祖です(笑)

お正月の食べ過ぎ・・・注意しましょう(汗)
Commented by sotaフィッシュラブ!クラブ at 2016-01-10 10:34 x
この魚、牙が鋭いです!獰猛な肉食性ですね!なので、この魚の狩りの仕方を勝手に想像(笑笑)
・翼竜
1.水面でじっと待つ
2.ガブリ!
・小魚
1.素早く泳いで追い回す
2.逸れた小魚をガブリ!
2パターンありますが、どちらも成功率60〜78%と考えております。
Commented by vimytaro at 2016-01-13 04:03
>sotaさん
この魚、なかなか恐い顔してるでしょ。現在のサメより恐いです(笑)
口が上向きに付いているので、おそらく自分より上方向の獲物を狙っていたんだと考えられますから、
体も大きいし翼竜もエサになっていたかもしれませんよ。
待ち伏せよりは泳いでエサを追い回すタイプだと思います。
成功率は、ちょっとわかりませんが(笑)


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