2017年 06月 24日

ツリモンストゥルム

f0292806_19444237.jpg
ツリモンストゥルム
Tullimonstrum gregarium
石炭紀後期

60年以上前にイリノイ州のメゾンクリーク層で発見され、
おそらくは無脊椎動物だろうが、
軟体動物なのか節足動物なのか、それとも蠕虫か?と・・・
長い間、分類不明でどの門の動物であるかさえわかりませんでした。

ところが、2016年に脊椎動物の無顎類、
現在のヤツメウナギに近縁の生物と発表されてビックリ!

ところが今年2017年になって、再調査の結果、
やはり脊椎動物ではなく分類は不明と・・・
再びふりだしに戻ってしまいました(^_^;)

眼柄が立体的にクリーニングされた化石ってないだろうなと思って(笑)
陶器で作ってみた♪

[PR]

# by vimytaro | 2017-06-24 19:59 | おさかな陶芸 | Comments(0)
2017年 06月 18日

イガグリガニ

f0292806_14332147.jpg
今週のカレンダー

イガグリガニ
学名:Paralomis hystrix
英名:Lithodid Crab

生息深度:200〜600m 最大体長:15cm
分布:東京湾東から九州西岸

イラストの脚、1対描き忘れたわけではなく、
タラバガニと同じくヤドカリの仲間です。

イガグリみたいにトゲだらけです。
腹側にもトゲがビッシリ生えている念の入りよう(笑)

食べるとミルクのような味がするので、「ミルクガニ」とも呼ばれます。
かなり美味しいらしいのですが、体中のトゲが鋭く硬いので食べにくく、
食用に出回ることはほとんどないのだとか・・・

でも、ちょっと食べてみたい(・∀・)

[PR]

# by vimytaro | 2017-06-18 14:34 | おさかなイラスト | Comments(0)
2017年 06月 11日

ユメナマコ

f0292806_00540568.jpg
ユメナマコ
学名:Enypniastes eximia
英名:Pink Sea Cucumber

生息深度:300〜6000m 最大体長:25cm
分布:太平洋、インド洋

数年前に深海で泳ぐ赤紫色のナマコ映像をTVで見て興奮しました。
ナマコって泳げるんだ!(笑)

ナマコやヒトデはたくさんの管足を使って移動します。
その管足が変化したのがナマコの体のイボイボ(イボ足)
イボ足がさらに変化して膜でつながり、大きく動かせるヒダとなって、
ユメナマコは泳げるようになりました。

イラスト左側の丸い穴のような部分が口、
その周りにたくさんあるのが触手。
この触手で海底の有機物を口に運びます。

体はピンク色から深紅色をしていて、透明なゼラチン質。
ぐるっと回った消化管が透けて見えます。

[PR]

# by vimytaro | 2017-06-11 17:53 | おさかなイラスト | Comments(0)
2017年 06月 04日

ヒマントロプス・マクロケラス

f0292806_20140417.jpg
ヒマントロプス・マクロケラス
学名:Himantolophus macroceras

生息深度:?〜2100m 最大体長:9.2cm
分布:東中央大西洋

チョウチンアンコウのイリシウム(チョウチン)って・・・
ちっちゃいイメージがずっと定番だったんですが、
この子のはこんなにぶっとくて(笑)
初めてイラスト見たときはびっくりしました。

オマケに二股ですし、長いし・・・
顔のブツブツとか、やや四角っぽい顔とかも、個性的で・・・
今いちばん好きな深海魚かもしれません(*^-^*)

まだ北村先生のイラストでしか、見たことがありません。
いつか実物の写真とか動画、見たいですねー♪
今後の研究に期待します。

[PR]

# by vimytaro | 2017-06-04 20:13 | おさかなイラスト | Comments(0)
2017年 05月 29日

「Sea-Zen」

f0292806_20083179.jpg
f0292806_20082441.jpg
Ericoさんの個展「Sea-Zen」@神楽坂見てきました。

シーグラスのランプシェードたち、かわいくてキレイでした。

砂浜に見立てたジオラマ風な展示もよかったなー・・・
今日で終わってしまいましたが、ぜひまた見たいです♪

ということで、いろいろお話してきたのです♪
ちょっと楽しみなことになりそうですよ。

(*^-^*)

[PR]

# by vimytaro | 2017-05-29 22:05 | 展示会 | Comments(0)
2017年 05月 28日

アカチョウチンクラゲ

f0292806_14331100.jpg
今週のカレンダー

アカチョウチンクラゲ
学名:Pandea rubra
英名:Red Paper Lantern Medusa

生息深度:450〜1000m 最大体長:17cm
分布:北太平洋、北大西洋

折りたたみ式の提灯みたいに、体全体が伸び縮みします。
日本の沿岸で見つかったのが最初なので、
英名でも和名と同じ意味の名前になっています。

赤い色は深海では黒っぽくなり保護色となります。
光る生物を食べたときに、中から光が漏れないようにしているんだとか・・・
まさに「提灯」ですね・・・光らないけど(笑)

体には、ウミグモやヨコエビ、他のクラゲの幼生などが付着して、
多様な生物の成育場所としても利用されているらしいです。
深海の「赤ちょうちん」は居酒屋じゃなくて幼稚園(笑)

[PR]

# by vimytaro | 2017-05-28 14:33 | おさかなイラスト | Comments(0)